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クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
家にいるからできること:新しい楽しみ発見
前回ブログにあげた「更年期に関する文献調査:対処療法とアーユルヴェーダ」のレポートを米国クリパルセンターのアカデミックディレクター、ローレンが読んでくれて、100/100 Grade、つまり満点の評価とコメントを返してくれました。嬉しかった。

アメリカは外出禁止中、多分自宅で見てくれたんだろうな。
自分にできることを出し惜しみせずやってみることが、学生の頃恐ろしくてできなかった分、今はそれをやれるチャンスがあったらガッツり入り込むようにしてる。そして努力が認めてもらえる爽快感ってこれかー!と新鮮に味わった。

このスッキリ爽快感を感じたら、コロナウィルス問題がぐずぐずとくすぶり続ける状態が、実は雲の中に閉じ込められるような「モワッとした閉塞感」を伴ってたんだと、わかった。曇る、わよね、そりゃ。

海外の動画なんか見てると、家の中でマラソンしたりバドミントンしたり、室内でも変わらずに楽しむことをクリエイトしているようですが、私は相変わらずそれとは真逆を向いています。
そして昨日の晩、非常に地味だけど新しい楽しみを見出したのでシェアします。

寝る前に1時間ほど、ヨガをするのは日課です。
大抵無音か自分のクラスの録音を聞くのだけど、もうそれ、朝やったしと
Appleで音を探してみたら、面白そうなのが…



これをイヤホンで聞きながら、体を動かし始めた。

酷く痛む部分が出てきて、ゆっくりエッジ(キツすぎず、緩みすぎないところ)へ。

フェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)をセルフで行って行くようにホールド。どれくらいそこに居たかわからない。

右腰に太いスチールの棒が入ってるような硬さ、そのスチールの先が当たるところの痛み、自分の呼吸を感じて居たら

硬く痛いのは快ではなく、泣いたり悲しんだり、怒ったりするような種類の感情を思い起こさせた

が、しかし、重要なのは、私個人は、それらを嫌がりながらも実は愛おしく感じていて、生きる上で必要な影として受け入れていることに気づく。

徐々にその硬いスチールにぶら下がるように、他の部分がリラックスしていることに気づいて…その後は覚えてない。

しばらくたって、もういいな、と思って体を解き

音楽が終わってなかったので立ち上がって

そのまま自由に体を動かした。

その時の流動感といったら〜!すんごい気持ちよかった。


音を終えて眠り、

朝起きたら

毎朝の腰痛が、今日はなかった。

昨日の↑のおかげとしか考えられない。




音楽を聴きながら、ホールドしたのは初めて。
音楽はつい「聴いて」しまうからむしろ避けてたけど、ホールド中も、解いて、ステージ3ほどSacredじゃないけれど
本能的に自由に動いた時も、想定外の解放感を感じた。
vocalがない、というのも一因だったかも。
家の中で、一人だからできることの一つとして、新しい趣味にしようと思います(笑



スタジオも開けたり、閉めたりで
いつ再開できるのか正直わからないです。

でも人って、慣れる、強さがあるよね。
2度目のクローズは1回目より気持ち楽だった。
さらに、家でリモート作業したり、ズームなどヴァーチャルの可能性にも前より開いていて、むしろ頭の中にはアクティベートされてるところもある。

PRYT本部もヴァーチャル・セッションを推奨しています。
私はやったことないけど、先日zoomに出て、これが続いたらいづれやってみようかと思っているところです。
Posted by 三浦まきこ
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[フェニックスライジング・ヨガセラピー(PRYT)
自分の感情から自分を守る:アーユルヴェーダの知恵
今思えば、1月末にアメリカから帰国する時すでに「日本はコロナのニュースで大変なことになってる」ってきいていた。
だいぶ続いてるよねー。

2月の渡米を延期し(来年3回行くのも大変そうだけど、まぁ、その時はその時)
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(行きたかったなー!!!)

渡米予定の間、休みにしていた仕事は休むままにすることにして
この1週間、家族以外とはほぼ合わず、家で過ごした。

その間、なかなか面白い体験があったので、かきます。

感情とアーユルヴェーダのドーシャについて。そして気づいて新しい選択をするとどうなるか、ということ。

コロナ騒ぎの中、まず訪れたのは「ヴァータの恐怖感」

2/20渡米予定をどうするか、決めるまでの間と、その後しばらくは、想定外の出来事、どうしたらいいか揺れる感じ、そして、COVID19関係で起きていることや、そもそもこのウィルスが何なのか、「わからないこと」に対して「恐ろしさ」がすごく大きかった。3.11とその後しばらくのことを思い出した。

恐怖、不安はアーユルヴェーダではヴァータのインバランス。
脈をとると、ヴァータが乱れているのがよくわかった。(脈診も勉強中です)
この頃は、家族といること、温かいものを食べて、オイルケアを意識的にするほか、ヨガ、呼吸法、瞑想もヴァータに向けてやってました。

そして渡米を止めることを決めてから、ダイアモンドプリンセスの内部状態を告発するYoutubeが出てきた頃、

「ピッタ、怒りの炎期」が突然始まります。

かなり素早く火がついて、メラメラと燃え上がり広がっていく、まさに炎でございます。
帰宅した夫を待ち構えて、いかに腹立たしいか、こんなのおかしいと熱弁して、怒ってた。
私はこういうところがあって、ある特定の理不尽や不誠実を感じると烈火のごとく怒る。

そしたら、本当に見事に、体で下痢が始まり・・・1日続いた時に、思った。

これは、怒っていたからだ、と。自分の怒りの火が、消化器官を燃やしちゃったんだと。

アーユルヴェーダでは、怒りはピッタ。ヴァータの風に吹かれて、燃え広がる火。
フィジカルには、炎症や下痢、熱の症状となる。そういえば、口角も切れたな(何年振りか??)

私はいわゆる怒りっぽい性格ではないと思うし、不誠実さに対して怒りを感じること自体は、私の特質で治す類のものではないとも思っているのだけど、自分の怒りで、自分が不健康に、辛くなっていることに、体を通して気づく、という体験は非常に貴重なものだと思う。そして、それは、素直に受け止めるべきだと思う。

だから私は自分に「もう怒るのはやめよう」と言って聞かせた。
体にくるよ、と。

怒るのをやめよう。

このコミットが重要だった。

それからも、ニュースは見るし、情報も(特にツイッター)ずっと追ってた。

でも、

怒りはそれ以降、激しく燃え上がることはなく、体調もむしろ良くなって。
ナイスコントロール!と自分を褒めたい(笑

ピッタは決して悪者ではなく、知性や理解、消化吸収の機能を持つ。

このフリーの1週間、ただコロナ情報を追っていたわけではなく、「Leterature Review(文献調査)」という、最も(今の所)厄介なホームワーク(指定の方法で5−7ページと、量も決まっているヤツ)を書き終えた。

毎日休みなく、午前中2ー3時間、昼食後また5−6時間かけて、調べて書いて、読み返して書き直して、また調べて、、、自力でできる範囲でほって掘って掘りまくった。

ただ知的に興味のあることを、別に誰かに発表するわけじゃなくても、あらゆる手段を使って調べて自分なりの理解を深めるには、ものすごくシャープなピッタを使ったんだと思う。

そして、これを1週間続けると、独特の生活リズムができ、結果、代謝が上がったのか、体重が減ったのだ!
(更年期に体重を管理するのは非常に困難であることを、申し添えたい。)

朝晩のプラーナーヤーマ、毎日1時間程度はヨガと瞑想、そして、アヴィヤンガはしたし、花粉症もあるのでネティとナシヤも(これは脈をクリアにするのにいい)

1日のほとんどを、ただ調べて、考えて、書いてる(いわゆるSedentaly lifestyle)なのに、驚くほどお腹空いたもんなー。

(そういえば家猫もsedentaly...極まりないな)

なるべくオーガニックの、ローカルな旬のものを、自分で作って食べる、という食生活が基本です。

(豆のカレーも、もちろん作りました!)

でかける場所がないとかなんとか、メディアで騒いでいましたが、別にどこかに行く必要なんて、さほどないんじゃないかと思う。

すでにあるもの、自分に注意を向けてみれば

すでにいろんなことが、一瞬一瞬、起きては消えていて、わたしという宇宙の不思議さを見られるかもしれない。


これから先、人生はもっと難しい局面を迎えて行くのかもしれない、と思う。

アーユルヴェーダやヨガはもう「趣味」じゃなくて、本当に「生きて行くための知恵」になるんじゃないかな。

5月以降、三浦まきこ担当のアーユルヴェーダ関連プログラムの告知始まっています!
詳細はこちらへ〜
Posted by 三浦まきこ
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[アーユルヴェーダ
Ayurveda Health Counselor Training 始まりました
こんにちは。

先週火曜に帰国しましたが、毎朝3:30amに目覚めるのが続いてます、マキコです。

アメリカでも同じ感じで明け方に目覚めてたので、完璧に朝型。ふっふっふ。
時差ボケが続いているのは、あまり良くないのでしょうが、夜9時ごろ眠れば、これはこれで、結構しゃっきりするものです。

というのも、やることがいっぱいでー。
体を休められれば、あとは起きて活動する必要があるのです。

アメリカは、いつも行く「Kripalu Center for Yoga and Health」にて アーユルヴェーダ・ヘルス・カウンセラーになるためのトレーニングに入りました。 通常は1月から6月の半年で、4つのモジュールを受けるトレーニングなのですが、私は後半のモジュール2つは来年受ける形で、2年かけます。
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朝は、ほぼ毎日6時半からサーダナ(ヨガや呼吸法の実践)があり、なくてもヨガクラスに出て体を動かして始めてました。
というのも、9時〜12時、14時〜18時はずっと座って講義を聞くので、体を動かしておかないと結構きつい。
講義は英語(当たり前か)なので、頭の中で情報クッキングが絶え間無く行われるため、クールダウンするためにも、時間があれば、ヨガルームで自主練したり、瞑想室で瞑想したり、外が暖かい日は自然の中にでたりしました。

到着した日から寒波がやってきて、あたりは雪景色。
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建物の中はセントラルヒーティングで暖かいですが、非常に乾燥するので、鼻にオイルを入れる「ナシヤ」と白湯が欠かせません。

建物の中もとても広いので、他のゲストもたくさんいる中、「歩く瞑想」を黙々とする時間があり、これが非常にリッチな体験でした。

あまりおおっぴらに言えないハイライトが、一つ。
プログラムが始まる1日前、朝起きて同室の人を見たら、「男性?」
いや、まさか、二人きりで男性とシェアなんて、ありえない…いまは色々な人がいる時代だから、実は女性?

混乱いたしましたが、本人に性別をきくのも、なんとなくはばかられて、受付に行って事情を話し調べてもらいました。

結果は、まさかの男性

Oh, my god.

すぐに新しい部屋にアレンジし直してくれましたが、マジか。って感じでした。
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(今回は小さめのドーム、こんな感じの部屋でした)

部屋を移る前に、その方いらしたので、「朝、私を見て、驚かなかった?」って声をかけたら、「ちょっとね」って。
そして、北海道で英語教師をしていたらしく、少し日本語が話せるいい人でした。
紳士で良かった。



それともう一つ、マイナーだけど個人的にはゾクゾクしたハイライト。
一番最後の日の朝、サーダナは休みだったので、一般のクラスに参加。いつもならルーディの安定のジェントルへ行くんだけど、時間とタイミングでモデレートのクラスへ。

パッション溢れる指導で、楽しんだのですがクライマックスは最後、シャバアーサナの頃にあるマントラがかかったのです。最初は音源が流れてるのかと思ったら、実はティーチャーが唱えている…

Om Aim Saraswatiyahei Namah

サラスワティ神のマントラです。
実は、インドでイニシエーション(怪しくないです、念のため)を受けたとき、もらったマントラがこれ!

イニシエーションを受けたあと、マンツーマンでマントラを教えてもらって復唱するんだけど、何回唱えても、スワミは「なんか違う」って(笑 シヴァナンダヨガのサダシバジ、もう覚えてないだろうなぁ。
でも結局、まぁいいや的に、なし崩し的に、もらったマントラだった、という記憶があったのです。

それが2005年のことだから、15年経って、別の場所で同じマントラを聞く機会があって、多分あれ以来初めてで。

「あーこういう節だったのか。確かに私のはなんか違ったわ」

と識別できたことが、もう最高に興奮!テンション上がりました(シャヴァアーサナなのに)
シャバアーサナ中、ずっと一緒に唱えてた。忘れたくないーって(笑

過去と現在が交わりあって、その延長上に未来がある。
そんなメッセージを感じました。
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2つ目のモジュールが終ると、無料個人コンサルテーションの練習が課題の中に入ってきます。
実際にコンサルを始めるのは、2020年3月上旬以降ですが、先にクライアントを募っておくことが宿題となっています。

トレーニング中であることをご理解いただける方で、ご興味ある方いらしたら、詳細はこちらにありますので、ぜひご協力ください!

3回ほどデモを見ましたが、心身の健康上の悩み、関心ごと、毎日の食事や生活習慣、生活のリズム等を詳しく聞かせていただき、主に食事とライフスタイル、自宅でできるヨガや呼吸法、瞑想などをご提案する形が基本でした。

2週間後に再びお会いして、フォローアップするところまでご協力いただきたく。

プロになれれば、ズームやスカイプなどでもコンサルはできるのですが、トレーニング中は直にお会いすることが条件となります。

お問合せお待ちしております!
Posted by 三浦まきこ
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[アーユルヴェーダ
心おどること
夏の思い出を書いて以降ブログを書く余白のない日々でしたが、非常に充実しておりました。

クリパルヨガ教師トレーニング(YTT)300時間モジュール「ヨガとアーユルヴェーダ」(Uniting Yoga and Ayurveda:UYA)に真骨注いでおりまして、リードティーチャー、ラリサとのWティーチングというありがたい機会を与えていただきました。
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このモジュール、生徒として、アシスタントとしてを合計すると今回が4回目でした。繰り返すごとに新しいことに気づいたり、理解が深まることに感動する体験。
アーサナの通訳をさせてもらって、頭で理解するだけの状態と、体の体験を通じて理解を深めることの違いがはっきりわかり、ヨガ教師を続けるなら、絶対に、生徒として1実践者として、練習を続けないといけない、と思いました。

UYA後、台風で延期になっていた義理の母の1周忌をおえたころから、心身ともに落ち始めた。
風邪もひき、声が出ない日が1日−2日あって。

体は一度落ちれば上がるのだけど、体調が戻ってしばらく経つと、あれ、心が元気に感じないと気づく。
抜け殻?的な、興奮後の脱力感というか。

今日も外は寒いし、生理前なのも手伝って、いろいろ整理しながら、Radicoで「星野源のオールナイトニッポン」流してた。
そしたら、いきなり、思いもかけない単語がラジオから聞こえた。

源さんの口から「ブレーネ・ブラウン」の話しが…おい、これって、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーで課題にもなった、あの「恥」と「脆弱さ」のブレーネ・ブラウン?


最新曲、SAME THINGは、ブレーネブラウンにものすごく影響を受けて書いた曲なんだって。

恥や本当に強くなるには?について研究してた人、と話してたから、やっぱり同じブレーネ・ブラウンだ。

源さん曰く、

「本当に強くなるには、無防備になること。

嫌なこと苦しいことがあった時に、人はそれをブロックしようとする、だって、つらいから。
でも長年の研究でわかったことは、ある特定の感情をブロックすることはできないんだって。
それをすると、他の感情もブロックしてしまう。
つまり、悲しみを感じないようにするにすると、喜びや幸せも感じないようになってしまう。

悲しみばっかりの人生をやめたいなら、悲しみを感じる。
楽しく生きるためにするには、悲しみを感じてくださいって。

それを見た時、それだって思った。

自分で感じるだけじゃなく、ニュースとか人のことでもがっつり食らって落ち込む自分は、
子供だから?自分の感情が抑えられないんじゃない?って思うこともあったけど

今は本当に、日常的に大変なことが起きてる時代なんだ。

明日からあなたクビって、言わなきゃいけない、言われなきゃいけない時代
悲しさ、辛さを感じて普通なんだよね。

喜びも悲しみも同じように感じていい

精神的な未熟さではなく、当たり前なんだというのをみて、僕は救われた。

そういえば、自分は喜びも、うっひょーって、たくさん感じられる。

(Same Thingsの中にある)愛もくそったれも同じは、そういう意味を込めてる」


ちょっとまってー、こーふんするんですけどー(笑

なんかすごくうれしかった。

自分が大切だ、尊いと感じるもの同士に、ある種のつながりを見つけられると

すごく静かで、鈍かった心が、おどった。

ヨガやアーユルヴェーダをずっとやってるのも、PRYTヨガセラピーに惹かれるのも
星野源がなぜかずっと好きなのも やっぱ根本的に何か同じものに繋がってるんだという証のようなものを発見したような

ほんの数分で

鬱っぽさ

払拭(笑

こころがおどるって理屈じゃないんだよね

この話、MUSIKAにがっちり書いてあるそうです。
書います。

Posted by 三浦まきこ
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[フェニックスライジング・ヨガセラピー(PRYT)
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