クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
2度目のインドへ発つ前に:怖さの元はなんだったのか
子供の2学期の始業式と、渡印前のラストクラスが終わって
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夕焼けがきれいで、遠ざかっていく中央線が風情たっぷりで

馴染みの暮らしから、離れるのが切なくなった。


週が明けたら、インド、リシケシへの移動が始まる。

だんだんと、インドに行くにあたって、漠然とあった「怖さ」が何に対してだったのか、わかってきた。

食べ物や泊まるところ、移動の予定が変更になりやすいことなど、もちろん、ちょっと緊張感あるけど、それが不安でしょうがない、というわけではないらしい。

わたしが一番怖かったのは、「見知らぬ土地で、家族とも離れた後、完璧にひとりになってしまうこと」 だったみたい。

思えばこの12年、夫と知り合って結婚して、子供ができて、家族とずっと一緒にいて、一人じゃなくなった。

仕事しているスタジオも、人の出入りはあるものの、基本的に家族的な温かい繋がりを感じながらやらせてもらっている。

トレーニングに行くのはいつも同じ「クリパルセンター」で、いつも同じルートで寄り道もせず、ただただセンターに守られて過ごしていた。


それらすべてから、一時的に離れて、一人になることが怖い。んだ。

そう気付いたら、少し楽になって。


12年前にインドに飛び込んだ時は、一人暮らしで、飼っていた猫を預ける人を必死で探したのを思い出した。

会社も辞めて、すでに始めてた小さなヨガスタジオでイベントをたくさん企画して、みんな待っていてね、と旅立った。
後先考えてないというより、なくすものなど何もない、くらいの勢いだった。

そういえば、インドで「電話して喜んでくれるような人が、誰もいないな」って思ったのを思い出しちゃった。。。

それを思うと、今はどうだ?
この12年かけて築き上げた居心地のいい場所、信頼や親愛たっぷりの人との繋がり。

今は、守るべきものはたくさんあって、なくしたくないものでいっぱい!

それなのに、なんでわざわざ、そこから離れるのか、

具体的にはいつもヨガのトレーニングを受けに行くんだけど、今それをする意味は、きっとあとでよくわかるんだろう。




たくさんの付属物や所属物が手元になくなった時に、

まるはだかの自分が、どんな人間なのか、見てみたい。

初めてのリシケシだからこそ。
家族と一緒に行って、家族を見送り、一人になるからこそ。

離れたところから、馴染みの仲間や、家族を思った時、どれだけ愛おしく感じるか、楽しみ。

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だからあまり守りに入らず、なるべく身軽に行きたい。

目指せ、バックパック1つで、ちょっと行ってきます的な旅。
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Posted by 三浦まきこ
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[Yogaヨガのこと
執念深く たのしむなり!
いろいろなところで1位獲得のニュースが聞かれる、星野源くんの新譜「Family Song」
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もともと買う気はなかったのに、ラジオで初めて聴いた時に、駅を行き交う人たちが一人ひとり、ちゃんと生きてるように見えてきて感動。 送料無料で便利なタワレコで、予約して買いました。

一緒についてるDVDも、そんなに期待なく見たんだが、「プリン」という曲のドキュメンタリーが入っていて。

これが。

魂を洗われるような内容でした。

楽曲をどうやって作り込んでいくかが、撮られているのだが、「あー、いいじゃん♩」というところで止まらず、

もっとこうしたら? もうちょっとこんな感じ? 

あのさぁ、これやってみようよ、

おもしれー!

っていう作業を延々やってる。

本人はどうだかわからないけど、私にはこれはほぼ「執念」のように思えた。




好きなことをずっと続けてやってたら、ある程度上手くなって当たり前。

それなりのものができる。

そこで、「こんなもんじゃない?」って良しとしてしまうのは、まだ中途半端なんだなと思った。

ありきたりの、聞き飽きたことのように思えるけど、「プリン」を作る過程を見ていたら、「あー、そんなもんじゃないんだ、コレッくらいやって、それでもまだ作り続けるのがプロなんだ」と、師匠に諭されたように感じた。

もう十分いいのに、もっとよく。

結構思い通りだけど、もうちょっとやってみる。

それこそ執念深く、執拗に、追い詰めていく。


そいでもって、

いやーおもしれー!

と、遊んでいられる境地の なんと格好いいことか。




自分にとっては、それができるのは、やはりヨガの世界なんだと思う。

自分がはまり込んでいるこの世界で、いいプログラムをつくりたい、自分の思うような教師になりたい、という執念を燃やしつづけなくちゃいけない、そして、それ自体を「おもしれー!」と、楽しんでいたい。

さて、そんな気持ちでインド行ってきます!

Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
排卵痛が辛いとき、12のやってみて良かったこと
生理後の1週間、腰痛、股関節痛、腹痛、吐き気などで辛いことはないでしょうか。
これらは俗にいう「排卵痛」かもしれません。

更年期になると、排卵しにくい状態になるため、強くなることもあるとか。

私も40過ぎたくらいから、時々気になるようになりましたが、今月はきつかった。。。呻き、体を引きづるようにして過ごしておりましたが、そんな中試してみたら一時的にでも楽になったり、気持ちが軽くなったりしたことが結構あったので、メモしておきます。

まだあまり一般的でないようですが、「生理痛より辛い」という方もいらっしゃるそう。ぜひお試しを。

1、生理中はなるべく休む
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スケジュール上、難しい時もありますが、なるべく休むように心がけるところから始めたい、と思います。
今月きつかったのは、旅行中に生理が来て、いつも以上に動き回っていた(生理痛等ほぼ感じることもなく)から?なのかもしれません。

2、湯船にちゃんとつかる

夏だ、水不足だ、とシャワーで済ませることが多かったのですが、お腹に触るとひんやり冷たい。。。
セルフケアとして、ちゃんとお湯をはって、ゆっくりつかり、体を温めるとずいぶん楽になりました。

3、ハラマキする

温める、という意図で、夏でもハラマキは効きます。
特に夜寝る時、午前中体が冷えている時など、効果大。
夏場はあせもに注意。

4、すごく優しいヨガをする

のんびりゆったり、自分を追い込まないヨガで、股関節、骨盤周りを和らげると心も体も、楽になりました。
目安は、スカートでできるくらいの動き♡  
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マタニティ混合(妊婦さんと一緒)のヨガクラスの録音を聴きながら(※自分のクラスです。録音は必ず許可を得た上でにしましょう)

5、歩く

運動する、特に足腰を動かすのは最初は億劫に思えるかもしれないけれど、体が温まり、適度にほぐれるので、オススメ。

6、休肝日を作る

軽く一杯のビールでも、1日の最後の〆に飲みたいところですが、あまりにお腹が痛いので休んでみました。
やっぱり、元気のない時は体に負担をかけるアルコールは避けたほうが良いようです。
調べてみたら、肝臓が疲れると、卵巣機能が低下するそう!

7、よく寝る

肝臓が最もよく働き、心臓に変わって体温を維持するのは、夜の10時から夜中の2時。
アーユルヴェーダでいう「ピッタ」の時間です。
肝臓を疲れせないためにも、この時間帯は眠るに限ります。

8、女性であることを楽しむ

予定していた美容院に行ったら、お腹の痛みが少し和らいだのは、女性である喜びを味わったからかも。
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実に9ヶ月ぶりにパーマをかけて、柔らかい感じになりました。

マニキュアを塗ったり、お気に入りの服を着るのもいいと思う!
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9、やればできることをしない、お休みを作る

家事も仕事も、私たちくらいの世代になれば、やればできることが増えてくるもの。

でも、それをやり続けていると、結局休むことができなくなくなるのです。。。
最小限のことはしても、あえて手を休め、休む日を作りましょう。それくらい、バチは当たりません。


10、好きなことをして過ごす

では代わりにどうするか?
のんびりと、好きなことをして過ごしましょう!
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ソファーでのんびり、本を読むのもいい。

好きな音楽をきいて、軽く体を動かす(踊っちゃう)のも◎
オススメは星野源さんです(笑

11、更年期に良い、と言われるものを試す

豆乳ヨーグルト、納豆など大豆イソフラボンのとれるものや、ハーバルエキストラクトなど、試しにとってみます。
自分に合うかどうかのヒントは美味しい!と感じるかどうか。
豆乳ヨーグルトは手作りでも美味しく作れることを発見✳︎
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こちらのエキストラクトは30代の頃は苦くてまずいと感じたのに、排卵痛最強の時に飲んだら甘くて美味しく感じました。

12、瞑想する

そして最後に、起きていることをそのまま感じて、受け止める瞑想はとても大切な見方です。
生きてるってことは、変化し続けるってことなんだと、体感できます^^


きっとたいしたことは、書いていないだろう、と思います。
でも

大したことじゃないことを、見過ごさずに、ちゃんと意識してやってみると、体は意外と素直に反応を返してくれます。

Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
マタニティヨガ、活動再開
クリパルジャパンでは、夫をはじめ男性のヨガ教師も常にいて、男性にもヨガをおすすめしております!が、ヨガのクラスやワークショップ、リトリートに集まる人の多くは女性。

しかし一口に女性と言っても、今の時代、いろいろな生き方、在り方があります。
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結婚して子供を持つのが当たり前、という時代ではなくなってきている。
その事情はさまざまあり、女性らしさについてだって、多様な価値観がある。

もともと私は、「女の子らしい」という枠の中にいるのはつまらないと思っていたところがあります。

例えば子供の頃、妹がピンクや赤を選ぶだろうとどこかで想定して、自分は青やモノトーンを選んでた。
男子より背が高く(今は普通ですが)、はっきりと発言することを好んでた。

両親共働きだったせいか、女性が働くのは当たり前だったし、
とにかく結婚して、子供を産めば幸せ、というわけではないと自分でも感じていました。

でも、妊娠&出産には、強烈に惹かれました。
それは「あかちゃんかわいい」とか「可愛いお母さんになりたい」という種類の甘い憧れではなく、もっと本能的な自分の人間としての可能性を試したかったから。
だって、新しい人間を体の中で作れてしまうんですよ。。。想像を超えたことが現実に起こる、まるで奇跡のようじゃぁないですか。
それはどんな体験なのか、是非とも試してみたかった。

現在、夫と縁を繋ぎ、息子を一人育てさせてもらっています。

私の場合、子供を産んだ後、第二子妊娠が思うようにできなくて、毎月ため息をついたり、せっかくできた子がうまく育たず、なくしたこともあります。

だから、わたしにとっての「マタニティヨガ」は、自分一人だった女性が、命というコントロールを超えたものと関わり、自然の摂理や新しいの命を引き受けるためのプロセスを通過するためのツールです。



体の中でわけのわからないことが起きている。
ライフスタイル、仕事、家族との関係などが、今までと変わる。
うまくいくのか、いかないのか、結果を見ないとわからない。
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そんな未知の体験の連続の中で、女性がその時期に起きる奇跡に気づいて、今を味わうために、ヨガや瞑想、パートナーシップは大きな助けになります。

だって怖いですからね。
心細く不安になると、心身が緊張して、味わうどころじゃなくなります。
ヨガは自分を正すことではなく、自分をよく知ることです。
マインドに静かになってもらって、体に注意を向けると、そこから伝わってくることはたくさんあります。

体の中にいる新しい命と、十月十日かけて言葉以外の絆を繋ぐことができたら、それは深い喜びです。
お産と、その後に続く、ながい子育ても、きっと家族と一緒に冒険していけるでしょう。

そして、女性というのは不思議な力を持っていて、赤ちゃんがいなくても、マタニティヨガを通して、自分の子宮や、潜在性に注意を向けると、「女であること」や「予測不能なこと、コントロールできないこと」を受容しやすくなるように思います。

女性にとって、出産は大きな浄化、月経は毎月の小さな浄化、といいますからね。



私は、妊娠中に最初のマタニティヨガTTを受け、クリパルセンター(アメリカ・マサチューセッツ州)での500時間トレーニングでも習いました。 どちらもアメリカ人で、女性の本能的な知恵を大切にする素晴らしい先生でした。
この9月には、懐かしのインドで、現在ヨガアライアンスに認定されている85時間のマタニティトレーニングを受講します。どんな体験になるのか、とても楽しみです。

アメリカやインドの先生方の体験や教えを、日本人として自分の体や心がどう感じるか、リアルに味わいたいと思っています。

そのうえで、日本で今、お腹に赤ちゃんを抱く女性たちのために、マタニティヨガを伝えられたらいいなと思うのです。

ずいぶんお休みしてしまいましたが、ご縁があって、zoomという無料のアプリを使った、「マタニティヨガ」のウェブ講座をやらせてもらうことになりました。

オンライン講座:パジャマでマタニティヨガ♪♪
2017年7月26日(水)
夜10時OPEN

詳細はこちらをご覧ください。

子供を産んだ自宅の和室から、マタニティヨガを生リードしようと思ってます。
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◎すっぴん、パジャマOK!
◎妊婦さん以外の参加も、大歓迎デス♡


またクリパルジャパンでは、妊娠中の方がご参加いただけるクラスをご用意しています。

対象となるのはスケジュール上で★マークのあるヨガクラス
妊娠14週から臨月までの方にご参加いただけます。(かかりつけ医の了承を得た上で、母子手帳を持参してください。)

なお、当該クラスはマタニティヨガのクラスではなく、どなたでもご参加いただけるものですが、妊婦さんが安全にヨガを楽しめるよう、配慮のあるクラスですので、安心してご参加ください。

◎当スタジオは、「せたがや子育て利用券」サービス提供事業者です。ご利用を希望される場合は、受付時にお申し出ください。

スケジュールはこちら


最後に、実はマタニティヨガのDVD(2枚組)の監修をしています。
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こちらで取り上げていただいております。
Posted by 三浦まきこ
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[マタニティヨガ
2017和歌山リトリート:後記
楽しみにしていた和歌山への旅から戻りました。

とても楽しくて、ずっとリラックスしていて
夜が来るたびに、ああ、今日が終わってしまうと感じながらの旅でした。

今回行きたくても、いけない状況だった方にも、おすそ分けの気持ちで、いい写真がいっぱいありすぎますので、本当に一部だけですが…



和歌山では海と山、両方で過ごしました。

海は和歌浦、木村屋さんにお世話になり、女性のためのウーマンズヨガ・リトリートを。

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女神のポーズ。 少しづつ、心も体も開いて

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やさしい海で過ごしたり

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夜は花火

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朝はビーチヨガ

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こちらは海の朝ごはん

リトリートという、日常から離れた時間のなかで、ヨガや瞑想、自然の中での時間やジャーナリング、シェアリングなど仲間と関わり、参加者はそれぞれに自分の中で起きていることを感じて、味わってました。

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山は風の古民家、うえみなみさんにて、アーユルヴェーダとヨガのワークショップ。

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風の渡る中、かやと布団でぐっすり眠り

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名物の茶粥の朝ごはん

和歌山のあちこちから、参加者が集まって
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土、水、火、風、空の五元素を自然の中で見つけ、アーユルヴェーダのお話を始めました。

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夏のクリパル・アーユルヴェディックヨガ
ヨガはもちろん、アーユルヴェーダの6味で心身を整える方法も、体験しながらシェア。写真がないのが残念!

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1日の体験を<統合:インテグレーション>
自然の音や景色が、いつもの生活から離れ、自分の体、心、記憶へと意識を向ける力をくれます。

最後のシェアリングでは、アーユルヴェーダの知恵をひとつのツールとして、一人ひとりが、自分の体だけでなく、心やこれまでの体験、日常での自分の在り方について、気づきや理解を深めていることが伝わってきます。

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今回の和歌山の旅を支えてくれた、ひろえさん、千絵ちゃん
本当にありがとう!

集まってくれた東京、奈良、京都、和歌山のみなさん、
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また逢いましょう!!!

私が今回の旅から受け取ったものは、多分結構大きくて、徐々にそれがなんなのか、わかってくるようなものだと思うのだけど

自分が大切にしたいと思ってしまうものには、共通していることがあって、それはその背景に人の真実や真心、信念が見えるものなのだ、ということだけは、はっきりとわかりました。



Posted by 三浦まきこ
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[ウーマンズヨガ
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