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クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
クリパル・アーユルヴェディック・ヨガWS@札幌&東京:旅の統合
北海道旅行の最後に、札幌で初めて、ヨガのワークショップを担当させていただきました。

2年前から夫の敏郞にお声がけいただき、クリパルヨガのワークショップを開催させていただくご縁ができ、

今回わたしも、お邪魔することに。
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1回でクリパル・アーユルヴェディック・ヨガの全体像を体験出来るように、30−40分のヨガ体験を3回繰り返して、その違いを体験するというのが、メインの内容でした。
同じシーケンスでも、こまかな調整、意識をむける部位、ペースや声のトーンなどで3つのドーシャを整えるヨガを体験。
簡単に言えば、こんな感じです。

・ヴァータ向け(秋冬向け):グラウンドして、重さ、落ち着きと熱を高める
・カパ向け(春向け):エネルギーをあげ、意志を持って動く。
・ピッタ向け(夏向け):クールダウン、リラックスして、平静さや知恵とつながる

ヨガ経験の差や、アーユルヴェーダについての知識の差があっても、
ひとりひとりが、自分の体験の違いを感じてました。
そして、そこから得るものは必ずあるのだ、と思います。

わたしは、ヨガをすることで必ずしも心地よさを得ないといけない、とは思わないのです。
その人の今いるところで、ヨガをして、仮に息苦しさや硬さ、焦りや居心地の悪さを感じたのなら、それが現実(リアル)なのです。
それを感じることは、感じないようにすることよりずっと、意味のあるプロセスだと思います。
そして、可能な限りそこでリラックスして、「どうありたい」という意図を持って、新しい選択をすれば、必ず何かが変わる。

そうはいっても、盛りだくさんの内容でした…
普段は、1ドーシャあたり、2時間〜丸1日、かけてやっていますから。

録音を聴きながら自分でも体験してみて、改めて、札幌WSに参加された方々の、集中力と好奇心に感謝♡デス。
みなさん、ありがとうございました。

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北海道から戻ってしばらく、虚無でした。

圧倒的な自然の力のなかで、人が感じる無力さ、小ささ、何をしてもかなわないという、絶対的な事実を見たから。
否応なく、自然の一部になるほかない、という感じ。私、どうしてヨガをしてるんだろう?と本気でわからなく感じたのは初めてかも。

それを感じ続けて、しばらくそのままいたら、いい意味で力が抜けてることに気付いた。
なんとなく聞いた星野源さんの「アイデア」フルバージョンも、きっかけになった。

孤独や虚しさ、怒りなど、人の心に現れる陰の部分に触れたら、心が絞られるようになり、涙がにじんだ。
心がまた動き出した。

東京WSは夏のピッタを整える+月礼拝 がテーマの2時間。
集まってくださる方のために自分ができることってなんだろう?と
謙虚に、リアルに考えました。
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みんなが何を求めてきているのか、聞いてみたら
クリパルヨガへの興味、アーユルヴェディックヨガへの興味、月礼拝への興味それぞれ同じくらい手を挙げてくれた。

参加者の体験を聞き取ったら、一人一人の体験からのシェアがとても豊かだった。

・自分の心身の状態をドーシャから理解したら、実際自分が好きなことと繋がっていたこと。
・ヨガをすると、「もっと〇〇しなくてはいけない」でいっぱいになってしまう。でも、クリパルヨガは違うと感じたこと。
・ささやかな体を通した体験が、心を優しくしたり、「生命」を感じたり、誰かとのつながりを感じる体験につながったこと。

二つのWSを終えて、やっとわたし、旅からもどって きたような気がします。
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小さな存在である人間同士の声や体験を大切に。

毎日コツコツ、自然の一部として健やかに生きていきたいなぁと思います。



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Posted by 三浦まきこ
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[Yogaヨガのこと
2018北海道旅の記録<札幌編とまとめ>
特急ライラック号で旭川から1時間半。
札幌に到着。

大自然の懐でぬくぬくしている状態から、徐々に街へ。
環境が変わって、疲れが出始めた。

ホテルで休んでから、札幌で「クリパル・アーユルヴェディック・ヨガ」のワークショップ。
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2時間半で「ヴァータ:風 秋冬」「カパ:水 春」「ピッタ:火 夏」それぞれを整えるヨガを3種類、同じシーケンスで体験。
3つのヨガの違い、体験や終わった時のフィーリングの変化は、多くの人が感じられていたようで、それが今回のWSの主な目的。

もっと時間をかけて、1つのドーシャに絞って、じっくり体験したい!という声もありましたので、またそんな機会があるといいな。

台風が近づいていたのだけど、旅行中お天気には恵まれた。
札幌も晴れた小雨。
神様の禊の雨のよう。

動物園から、北海道神宮
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開拓神社と2回おみくじを引いた。受け取ったメッセージは、「自然の摂理に従ってその波にのり、努力献身して進め」
私が、とひとりで気張らずとも、大きな力に委ねていくのがいいのだと、気が楽になった。

歩いていける六花亭へ
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北海道では牛乳をいただきました。苺みるく。 スィーツもとても丁寧なおいしさ。

空港へ向かう直前に、大通公園で、札幌マラソンのスタートに遭遇。
旅の終わりに、スタートの合図をきくなんて、最高かよ。

これからどうやって生きていきたいのか、感じたり、考えたりしながらの
とてもいい旅でした。

<以下全行程7日間>
①女満別空港ーウトロ泊ー②知床ー羅臼ー養老牛温泉泊ー③摩周湖、屈斜路ー釧路川源泉カヌーー虹別キャンプ場泊ー④屈斜路露天風呂ー山の上水族館ー上川泊ー⑤大雪山、黒岳登山ー東川泊ー⑥旭川経由札幌へー札幌泊ー⑦札幌観光ー札幌泊ー新千歳空港
Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
2018北海道旅の記録<大雪山、東川編>
北海道の道は、走りやすい。

信号待ちが少ないし、まっすぐな道が多く、峠越えもでも急勾配、急カーブが少ない。

そして高速道路が無料!(区間によるようですが)

カヌーで湖にでたり、川を下る時も特に許可や使用料がいるわけじゃないらしく、無料。

屈斜路湖畔の露天温泉も無料だったし

「十分あるから、与えられている」「取り合う必要はない」って空気で満ちている。
気持ちが、ゆったりと変わってくる。

車で上川へ移動、翌日、大雪山系黒岳へ。
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晴天。

しかし風が強く、山頂では腰を落として踏ん張るほど。
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なんとか記念撮影。息ができないくらいの風。
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登山道から見える景色と、山頂の向こう側の景色は全く異なる。
じわ、じわと石室(いしむろ)方面へロープを伝いながら歩いて見えた風景。

途中で息子と夫が引き返し、単独で登山。初めてのことだった。
スリル(割と急な岩場なのと、風が強かったんで)と、自由。
自分のペースで、自分の判断で進める「小さな冒険」、わくわくした。
ゆっくり下山しながら、何度も足を止めて、あー降りたくないなぁと思った。

その晩は東川町の知り合いのところで民泊。
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こちらから見えるのは旭岳。

「居酒屋りしり」は評判通りの美味しさ。
息子のハイライトはココだった(笑 ご馳走を堪能。

翌日旭川でレンタカーを返し、電車で札幌へ。
Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
2018北海道旅の記録<養老牛温泉、摩周、屈斜路編>
北海道の海を後にして、養老牛温泉へ。
泊まった宿の中で一番居心地のよかった「湯元 だいいち」泊。
噂の通り、お湯も、人も、食事も部屋も、すべて◎

厨房でたち働く従業員さんまで、すべての人が、挨拶の声をかけてくれるのがとても安心させてくれた。
川沿いの風呂は、すばらしいの一言。
宿泊者専用の岩盤浴(女性のみ)もあるので、もっとゆっくりしたかった!

二日ほどかけて、摩周湖、屈斜路湖付近を巡る。
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あらゆる方向から摩周湖が眺められる吉日で。
断崖絶壁に取り囲まれていることがよくわかった。
人が足を踏み入れることができない場所。

特に裏摩周からの静謐な眺めと、第2展望台からの全貌は圧巻。
瞑想状態に自然と入って、いつまでもそこにいたくなる。
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摩周湖の伏流水で出来ていると言われる「神の子池」。
水の色が深いブルーなのだ。水温が低く保たれ、倒木が腐敗しない。

摩周湖近辺はサットヴァ一色。心が静かになる。

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屈斜路湖畔も、お盆過ぎると割と落ち着いていて。

釧路川の源流をカヌーで下る。
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湧き水の水温が年間通して低く保たれている鏡の池。手を水面に触れながら入ると、だんだんとつめたくなる。
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このカヌーで、海まで2泊ほどキャンプして下っていくこともできるそう。
ガイドさんが知識豊富で、カヌーがうまくて、移住してきて一番好きな季節は冬だって。
この辺りは雪の量が少ないらしく、パウダースノーで吹雪の日以外は太陽がキラキラと輝くのだとか。
流氷も来るし、冬にも訪れてみたい。

屈斜路湖畔には、無料の露天風呂がある。
ほぼ混浴で、目隠し壁もないのだが、移動日は小雨で人通りも少ないだろうと、思い切って入ってみた。
アイヌの人たち、この辺りでどんな暮らしをしていたのか博物館で見たあとだったからか、
彼らもこうして、狩りや採集をし、自然を尊びながら生きて、温泉で疲れを癒したりしたんだろうなーと、思いつつ。
目の前に屈斜路湖。
生まれたままの姿で自然に沸く温泉に浸かっていると、なんかもう、ただそうあるだけでいいような気持ちになった。

おまけ
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観光用かひまわり畑も。
自分のお気に入りの花をみんなで探した。

(大雪山、東川編へつづく)
Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
2018北海道旅の記録<知床ウトロ〜羅臼編>
北海道、知床から、弟子屈摩周屈斜路、大雪山、札幌へと一週間旅をした。
家族3人、女満別空港からレンタカーで旭川まで。

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道がまっすぐで。
視界がひらけていて。
信号待ちもほとんどないし、運転はノンストレス。

「手つかずの自然」に近づくことを目的に、知床方面へ。
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オシンコシンの滝
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オホーツク海を臨む

圧倒的な自然のなかで、人は小さな、他の動植物と同等の生き物として、命を紡いでいくような
謙虚な気持ちにならざるをえない。

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旅のハイライトは「知床五湖」で、空は晴れて、鳥が飛んで
ヨガでいう「サットヴァ」とはこのことだと、肌で感じる空間。
自由に行き来できる一湖だけでも、1時間ほど堪能。

次、北海道へ行くときは、2湖以降を巡る時間を絶対に作ると思う。

知床峠を越えて、羅臼。海へ。
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野生のイルカ、この時期珍しいというシャチに出会えて、海に希望を見出した龍馬を思い出してた(笑
水しぶきをあげてるのがイルカで、シャチはもっと遠くの小さいサインをガイドさんが見つけて、船を近づけるのだけど、プロの目ってすごいなとか、海で船に乗るだけで、かなりコアがしまるなとか、3時間十分楽しんだ。

こちらの海はオホーツクではなく、「根室海峡」だということや、日露国境となるラインを船で走ると、知床の反対側に見えるのは、北方領土と呼ばれている国後島なんだ、と教わった。 近いんだーこれが。ものすごく。

鳥は自由にわたるし、海も繋がっていて、故郷は目の前にあるのに、あの島で生まれた日本に住む人達は、そこへ帰ることができないんだなと。どんな気持ちでいるだろうか、と心を向けながら見ていた。

食べ物:海が提供してくれる海産物は、ほんとうに、うまい。
ホッケって、こんなに美味しいんだと感動。

(摩周・弟子屈・屈斜路へと続く)



Posted by 三浦まきこ
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