クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
更年期月報_6 体を動かすための時間
6月頭に ヨガアライアンス認定85時間マタニティヨガ教師トレーニング(RPYT)の告知がはじまりました。

すごくいろんな思いを込めて、時間をかけて準備してきたのですが、告知開始は1過程で。これからだ、と思ってます。
第1回プログラムは直接、参加者を指導できるよう、少人数を予定してます。

その準備に並行して、「アーユルヴェーダとヨガ」のマニュアル翻訳、PRYTフェニックスライジングヨガセラピーの養成コースのアシストなど多忙で。。。いったい何が更年期で、なにが緑内障や、睡眠不足、運動不足からきてるのか、もうわからん状態でした(。-_-。)


そんな中ですが、整理してみよう
更年期月報


2018年6月/47歳7ヶ月

梅雨に入って気温が下がると辛さ倍増。

・ホットフラッシュ
・寒気/冷え

・入眠障害(眠ろうとすると、頭がギンギンになる感じ)

・吐き気
・下痢

・腰痛、脚が重い
・首痛、頭痛、眼痛
・めまい(ぐるぐる系)

予定が多い、移動が多い、次から次へと気が抜けない状態だと、きつくなるよう。
私の最も快適な予定のペースって、1日1つなんだよなぁ。世の中そう甘くはない。

生理中やだるさ100%の時は、レストラティブなヨガで
そうでないときは、徐々に体を動かす強度を上げる(手前味噌だけど)クリパル・アーユルヴェデイック・ヨガは、とっても助けになった。

セルフ・ヨガセラピー的な「ポーズのホールド」も追い込まれてる時は、パワフル。
時間はないけど、エッジィな時にオススメ


《ポーズのホールド:1例》
座骨神経痛が強くなったので、一番強調される開脚前屈の姿勢で保ってしばらくそこにいる。
呼吸して、「行きすぎず緩みすぎない」エッジで保つ。

・足は痛いけど、自分が遠く離れているように感じた

・「わたし、もどってこーい」と叫ぶ(結構大声で。家には私一人で、遠慮なく)→そのうち戻ってくる(ちゃんと体といる感覚になる)

・左側の方が痛い。右側はそんなのいいから、もっと力を発揮したがってる感覚

・試しに、左の痛みのある方に注意を注いでみた。→呼吸

・左側楽になってくる。それでも右側のやる気はキープ。むしろ、やるぞやるぞというある種の緊張が緩んで、平和に力を発揮できそうな感覚になる

<日常とのリンク>
家のことやプライベートにエネルギーを注ぐと、仕事する時間もエネルギーも取られてしまうように感じてたけど、そうじゃないかも。
むしろ、左(プライベート)を充実させると、もっとリラックスして無駄な緊張なく、右(仕事)に力を注げるのかもしれない。



私の場合、体を動かすのも、どちらかというと左側の「プライベート」の方に属する。

しなければいけないことの方を優先しなくちゃ、と思うと、体うごかしてるような時間はない、となってしまう。
そうすると、きつい状態で、しなければいけない状態が続くことになる、悪循環。

いっそ思い切って、ただ純粋に体に注意を向ける時間を「作る」ことが、更年期を救う(笑 ような気がする。



来週土曜は、WS「春から梅雨のクリパル・アーユルヴェデイック・ヨガ」
重く、冷たく、濁って感じる時や、喉や鼻が詰まったり引っかかったりする時に、カパ(水と土)を整えるヨガの練習をすると、本当に体も呼吸も、変わるのです。まだ数名、予約できますので、都合の合う方是非どうぞー^^
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Posted by 三浦まきこ
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[更年期月報
宮本輝作品3タイトル読了
今日は久々の休み。
夫も息子も出掛けて一人なのをいいことに、昼間からビールを飲みながら、借りている宮本輝さん、最後の一冊を読了した



宮本輝さんの作品は読んだことがなかった。
俳優の石田ゆり子さんが「錦繍」について書いているのをみて、一度読んでみようと図書館へ行ったのだが
錦繍は並んでおらず、かなり迷いながら最初に読んだのが

『三十光年の星たち』上・下 毎日新聞社、2011年 のち新潮文庫

老齢に達した人間の深みや厳しさ、賢さと、それに触発され、育てられていく若い主人公の話なのだが、会社員時代にもう今じゃ恥ずかしくてたまらないくらい、世間知らずで根拠のない信念のようなものだけで生きていたような自分と、その頃本当にお世話になった目上の心から尊敬する上司のことを、つまびらかに思い出すお話で、大変引き込まれ、読んでいて励まされた。読んでいる間ずっと、本の中にある言葉と、現実の世界での出来事がリンクして、心に響いてくる感覚やシンクロニシティが起きていた。

『三千枚の金貨』上・下 光文社、2010年 のち文庫

3つながりでこちらを2タイトル目に選ぶ。やはり人生は長く、ゆっくりと時間をかけてしっかりと生きなさい、というメッセージを感じる本だった。和歌山の友達が住む土地が物語の中に登場した時に、やはり彼女から連絡があったのだが、もう驚かなくなっていた。

『森のなかの海』上・下、光文社、2001年 のち文庫
阪神淡路大震災の体験をもとに書かれた、と知っていたので最後にとっておいた本。先の2冊を読んだ後だったからか、謎が解かれていく物語の面白さと共に、作者が一貫して伝えようとしている人生という長い時間のなせる技、人の力を超えた自然のなかに宿る深遠な真実が伝わってくるようで、夢中で読んだ。



どの物語にも、ただ優しいとか、かわいいだけではない、人としての人生の重み、深さを感じさせる人物が登場する。

現在、2年前に自分が受講したヨガセラピートレーニングのアシスタントをしているのだが、人間は本当に多様で、人はみな違う。
この本を読みながら、周りで起きている物事にリアクションしている自分に気づき、では自分は本当はどうありたいのかと、改めて問い直す時間にもなった。

以下抜粋。


右のは信楽に根をおろして、信楽に窯を造って、信楽の土を自分で探して、その土と格闘して、やっと見つけた技術をもとにして焼いたものです。ところが左のは、群馬県のどこかに自分の窯を持って、信楽の土を業者から取り寄せて、その土に自分で別の土をブレンドして、信楽風に焼いてある。(中略)

右のは、代々技法を引き継いできたものの強さが、やはりどうしようもなくある。どこか、ゆるぎない。堂々としてて、扱う人間と相対してて、いかようにも受け入れてくれる。扱う人間に寄り添ってくれる。だけど、不動だ。どんな人間がどんな扱いをしようとも、俺は俺だと声高ではなく語りかけてくる。左のは、これで茶を点てる人間を、その瞬間、いささかも高めてこない。でも、ちょっと見は、よく似た信楽茶碗です。


ああ、わたしは、右の茶碗を作る道を求めることに、魂の底から憧れて生まれてきたんじゃないかと思う。

どこの世界にも、ヨガの世界にも、ちょっと見はよく似た〇〇は、いっぱいいるんじゃないだろうか。

他はどうあれ、私は右の信楽茶碗のようなヨガを提供できる作り手になりたい。少なくとも、それを目指したい。

もうすっかり宮本輝さんのファンです。
Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
Beautiful mess inside
先日、朝の通勤電車のなかで、比較的大きな声の中国語らしい会話が聞こえた。
平和な感じではなく、ちょっと喧嘩っぽい?と顔を上げてみると、夫婦らしい二人。


しばらくすると、近くにいた女性が「新宿なら、この電車で着きますよ」と声をかけた。
いい人だなーと思う。

それに、中国語で返答されて逆に困る女性。
すると、夫婦の奥さんの方が「Anybody? Speak English?」のようなことを叫んだ。
ああ、英語がわかるのかな?と。

私、英語ならわかるよ、と言ってみた。

奥さんは満員近い電車の中を、私の方まで歩いてきて、必死で何かいうのだが、英語になっていなくて、意味がわからない。

結局、日中通訳(翻訳)アプリを駆使してコミュニケーションしながら、吉祥寺までいっしょに行った。


めちゃくちゃな会話

何言ってるのかお互いわからない

そしてとても困っていて、時々パニックになりかけるおばちゃん。

そんな状態は、まさにMESSY(混乱)だ。


でも、思うのだ。

このMESSの外側にいて関わらないようにしていると、それは醜く、避けて通りたいものになってしまう

でも、MESSの中に入って、不器用ながら、摩擦を起こしながら、そこにいると

言葉の通じない異国で、助けを求めているその人に、直に触れることができる

その人に娘がいて、多分新宿御苑で待っているのだとわかる

そうすると、違う気持ちになる。


実際、めちゃくちゃなコミュニケーションでも、結構楽しかった。

仮に私が、あの車両に乗り合わせながらも、このやり取りに関わらずいたら、「うるさい人達がいる、不愉快な体験」になったかもしれないと思うのだ。



今日、雨上がりの空の下、のんびりウォーキングをしながら音楽を聴いていたら、こんな言葉が耳に飛び込んできた。

How can you stay outside?

There's a beautiful mess inside.

人との関わりが希薄になる今の時代

自分の私の心の中で起きてることにも、ついていけない気持ちになることがある

外側にいようとする時、そこにあるのは、「緊張」「不安」「恐れ」

自分自身が「リラックスして」「落ち着いて」「安心」していられたら、混乱ですら、美しく、大切な体験になる。

混乱を起こさないためではなく、混乱の中にいる、直接体験できる自分でいるために、

わたしは、クリパルヨガも

フェニックスラジング・ヨガセラピーも

瞑想も、アーユルヴェーダも

ずっと練習し続けているように思う。

Posted by 三浦まきこ
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[Diary暮らしのしおり
更年期月報_5:刺激たっぷり、アップダウンはつらい
GW、実家のある愛知県に帰ってました。

帰宅して、衣替えしたら 気温急降下⇩
5月に入って、気温のアップダウンや、晴れと雨など気候の変化が大きくなると、体の調子が崩れやすくなった。

そもそも、GWで普段会わない人にあったり、移動など刺激が多いと、その時は楽しいんだけど、ヴァータ(風と空)が増えすぎて、不安定になりやすいのだろうな。

とはいえ、母と久しぶりに出かけたショッピングは楽しかった💕

<更年期月報/47歳6ヶ月>
今月は「生理後、排卵まで」のほうが、しんどかった。

腰痛、倦怠感…女性ホルモン、うまく出てないだろうなーと体で感じる。
排卵後は生理まで割と楽だったけど、
久々に蕁麻疹が出たり、体重の増減が激しかったり、不安定な感じ。

ヴァータケアが必要だなと思う。

静けさ。

何もしない時間

リラックス

ヨガをすると、やらないよりはうんと、よくなる。

あと、体重が増えると、体の感度が悪くなるので、体重管理も大切。

季節のケアでもある、葉野菜をたっぷり食べると、カパが減り、余計なものが減るのを感じる。

(下北のサラダ専門店にて。一食サラダにすると、体が動き出します)

体が軽くなると、心身のコントロールもしやすくなる。


遊びであれ、仕事であれ、絶え間なく動いていると消耗する。


何もない日を作ること

が、とても有効でした。
Posted by 三浦まきこ
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[更年期月報
ヨガ指導で大切にしていること
春は、新しい事、イベントごとが多い。

その一つ、オーガニックライフ東京@331Arts Chiyoda
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おかげさまで、たくさんの方に集まっていただいて、無事終わりました。

1時間で、PMSや更年期とクリパル・アーユルヴェディックヨガを、ほぼ初対面の方々にどう伝えるか、なかなか難関です。

ヨガ指導する上で、自分がした事を振り返って、セルフメンター(何が起きたのか客観的にみて、他にどうする可能性があったか、自分にできる事を見出す作業)をすると、次にどうしたいか、具体的な目標や意図が明確になる。
昨年、同じテーマで1時間半、やらせてもらってるので、その時の録音を聞くところから、準備。
ヨガ教師のみなさんには、自分のティーチングを録音して、なるべく素直に聞くことを心から勧めます。
「素晴らしくない」ところがあるからこそ、宝物なのだと、きっとわかると思います。

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(サポートしてくれたアシスタントのみんなと♡)

今年は、PMSや更年期症状が辛い時、どのドーシャにフォーカスするかをざっと説明してから
どうやってヨガでドーシャを整えるか、できるだけ心と体で体験してもらう時間を作りました。
最後のシェアで、その体験を話してもらうと、1時間をそれぞれがどう過ごしていたのかわかります。
例えばこんなシェアを聞きました。

・ヨガして意識が頭の方から、骨盤あたりにスーッと降りて集まる感覚は初めてだった。(それでどうでした?と聞くと)落ち着きました。
・アヴィヤンガでごま油を塗るだけで、体がぼかぼかして、気持ちが良くなった。これなら、自分ですぐにできそう

アーユルヴェディックヨガは、東京北海道でのワークショップが開催予定です。

そしてもう一つ。
スポーツ少年団のバスケ部の子供達(と保護者さん)とのヨガ体験。
地元のヨガの生徒さんに頼まれて出かけましたが、こういうのは初めてで。でも楽しかったです!
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(写真は、ちょっと懐かしい息子くんとのおやこヨガの一コマ)

体育館での練習の後、こどもが男女合わせて30名弱、それに保護者のみなさん、という大所帯で
時々大きな声を出したり、子供たちとコミュニケーションしたりしながら、体や呼吸に注意を向けて、最後のシャバアーサナでは、静けさを味わう様子もみられました。

終わってから「あっという間だった!」「すごく体がほぐれました」「今すぐ眠れそう」と声をかけてくれた子供達、バスケ部の皆さんありがとうございました。


その両方の指導のなかで、気づいたこと。

1.その場で何が起きているのか、目を開いて、よく見て、

2.自分がどう反応しているのか、まず気づいて、受け止め、そこにちゃんと存在している。

3.パターンや思い込みから反応したり、現実とは違う思考からできもしない事をしようとするのではなく、

4.自分にできる事を、選んで、やってみる。

5.1から4を繰り返す。

これをヨガ指導の現場で、実際に「してるな」ときづき始めたのは、PRYTヨガセラピーのセラピスト養成トレーニングによるサポートが非常に大きかったと、改めて思いました。

今そのトレーニングの2期生のアシストをしています。
そして、3期分がもうすぐ始まる。

人生は忙しい

でも生きてる今の自分と一緒に歩んでいる気持ちでいます。

Posted by 三浦まきこ
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[Yogaヨガのこと
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