山梨県でのクリパルヨガのクラスやワークショップについて。自然育児や料理などのコラムも。
【The seed of spirit】和葉さんとの往復書簡:1
自分でも「何やなんだ?」とつっこむほど、いろんなことをしている人、小笠原和葉さんと、文通をすることになりました。(いいねぇ、「文通」)

和葉さんは、本職はボデイワーカー(だよね笑)。
クラニオも、エサレンも、大好きなので、いつか体でもコミュニケーションとりたい!願
クリソツの娘さんをもつ、お母さんでもあります。

しかし、何故和葉さんが私に興味を持つのかを知りたかったのですが、会って話す機会は、子を持つ母同士、住む場所も離れてて叶わず。で、文通しようということになりました.しかも公開で(笑)

The seed of spirit は、こんな話をしたいんだ!と和葉くんが語ってくれたことからイメージして、私が付けたタイトルです。さて、何が語られることになるんでしょう・・・

往復書簡、はじまり〜♬


The seed of spirit
和葉さんとの往復書簡:1

【まきこさんとの往復書簡:1 和葉より、まきこさんへ】への返信


まきこより、和葉さんへ

この話、そもそも始まりは夏でしたもんね(笑)
ちょうど餅つきで子どもが留守なんで、今日はすぐ返事を書いちゃいますが、出来る時に出来るペースで〜。
これから色々話せるね、楽しみ。

で、和葉さん、下井草のワークショップに来てたって?!?!?
すっかり忘れておりました(すまんです)そりゃー、今とは別人でしょう・・・(お互い、だったりして?)

あの頃は、私もあの付近に住んでいて、貸しスタジオまで自転車で行ってましたー。きっと家、近かったね。

で、「とんがってた」件。
よくぞ言ってくれました!
いやぁ、そうだろうと思う。そうしてないと、生きていけなかったんだよね。

実際、バリバリのキャリアウーマンだったし(ビンゴ!)
外資系から商社に転職して、最初は事務の派遣社員だったんだけど、それじゃ生活が安定しないとネゴし続けて、社員契約にしてもらい、営業にまであげてもらって、海外出張とかしてた頃です。

和葉さんは、その頃が「病んでた」って書いてたけど、私は20代半ばの頃が一番「病んでた」のね。
東京に出てきた29歳から、最終的に会社員を辞める34歳までの頃は、その反動もあったのか、すごく力んで、頑張ってた。
ヨガ教室の運営で独立してからだって、その辺はしばらく変わってないと思うな。
いつでも突っ走って、やるだけのことやってなきゃ生きられなかったのかもしれない。

だから、とんがらなくていい、自分自身でいるしかないって思うようになったきっかけを振り返ると・・・一番大きく影響したのは、やっぱ、「妊娠、出産、子育て」の一連の体験だと思う。

妊娠中は自分の体型も、気分も、味覚の好みも、歩くスピードも、眠りの質も、スケジュールすら、ほとんどすべてがout of controlじゃない? 体が言うことを聞いてくれない・・・生まれてくる子どもだって、同じよね。
自分がどんなにこだわっても、コントロールしようのない、でっかい、抗えない命のうねりに任せて、生きるしかないわけですよ。
その現実を体験したら、それまで必要だと思ってた「構え」は、何の役にも立たないって思った。
正直、どうしていいか分からなかったし、混乱したよなぁ。

クリパルヨガ教師でいることや、パートナーのトシや息子と一緒にいることが、私が自分のペースでゆっくり現実に気づいて、本来どうありたかったのかを探すのを、応援してくれたんだと思う。

そっか!ここにもう1つ、大きな「新しい要素」がありました!

結婚して新しく作った家族は、私が泣いても笑っても、怒っても落ち込んでも、そのままの私を、家族として受け入れてくれて、愛してくれるんだよね。

ずっと、いい子でいないと好いてもらえない、愛されるなんて、ほぼ無理だろうって思って自己完結で生きてきたけど、辛いときは辛い、逃げたいときだってあるよ・・・って、そのまま、言える人がいて、それでも愛されるんだって体験したら、かなり力抜けたんだろうな(笑)
あたしゃ、幸せ者だねぇ・・・

でも、振り返ると、あの闇雲に突っ走る自分がいなければ、この家族との縁もなかったわけで。
だから、すべての出来事や変化は、蜘蛛の巣のように細かな縁や思いで編み上げられているんだって、つくづく思います。

天変地異が起こると、人間なんてちっぽけだなと思うけど、でも、よく見ていると、1人では何の力もなさそうな人間同士が絡み合って生み出すものには、命とか、愛とか、たとえ憎しみであっても、畏れてやまない大きなエネルギーが宿るんだよね。それって、リアルで、強くて、絶対。そういうものから離れないで、毎日を生きたいって思うよ。




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Posted by 三浦まきこ
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[The seed of spirit 〜和葉さんとの往復書簡
もうひとつのヨガ
すでに12月ですが、11月の23−24日名古屋、京都でワークショップをさせていただく機会がありました。

主宰してくれたクリパルヨガ教師の千絵ちゃんたまちゃん、サキさんと、そこに集まってくれたたくさんの生徒さん達のおかげで、2日ともとても良い時間になりました。ありがとうございました。

ワークショップの内容をブログに書くことが、最近めっきり少なくなりましたよね。
私だけでなく、WSを受けた側の方も、今ではほとんど書きませんから、内容はその場にいないと分からないということになります(ふっふっふ)

2日間、ファシリテーションをしてみて、思ったことがあります。

ヨガのアーサナや、体の動かし方を指導する以外の部分で、力が抜けてきたなということです。

いわゆる講義は、私は得意ではなく、「ありのままでいる」という言葉を良いように解釈して、自信がないならないなりに、人前で話をしたこともあります。必ず録音するのですが、早口すぎて聞いていられないというようなこともよくありました。

今回、名古屋でも京都でも、最低限の話をさせてもらうなかで、ヨガ教師として、リアルな自分でいて話をするということが、どういうことだか、体験的にちょっとだけ分かってきたように思います。
ヨガは体での体験がメインですが、言葉だけでも、その場にいる人同士が、エネルギーを分け合えることもあるんだなと思えることは幸せなことです。
名古屋                      
名古屋teaching1123
京都
京都teaching1224

楽しそう、、、ですよね(笑)

それから、京都では、千絵のクラスに参加して生徒になることも出来ました。

ヨガ教師が生徒でいるには、技術がいります。

「指導されてるんですか?」とか聞かれたり、面が割れたりするとどっかで「ヨガ教師としての自分」でいるにはどうしたら良いか、なんて無意味なことを考えて、体験に没頭できない。

千絵はクラス中に「意図」を持たせてくれて、おかげで私は「自分のためにだけ存在する」と言う意図をクラスの間保つことが出来ました。

だから、セツバンダアーサナで思いっきり自分のエネルギーを感じたとき、その強さに、言葉通り震えるくらい、感動しました。

教師がリードしやすいように、気を使ってヨガするなんてダメですね。
自分が今いるステージで、ベストを尽くして、自分なりに努力すれば、そこで得られる体験は宝物になります。

私は「こんなに強いんだから、上手に調整して使わなくちゃ」って落としどころまで得られて、とってもホッとしたら、シャバアーサナで久しぶりに泣きました。

ヨガは偉大です。

そしてヨガを実践する人がその次に偉大です。

ヨガ教師は、あくまでもそれをサポートする存在です。
これが、天職だと思い込んで(笑)来年も頑張ろうと思えた、すばらしい11月でした。


Posted by 三浦まきこ
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[Yogaヨガのこと
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