クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
クリパルヨガの体験:情熱をもつこと
昨日自分のクラス指導のあと、久しぶりに80分のクラスを受けた。

指導はノブさん、クリパルヨガのステージ1のクラスだ。

私のハイライトは両足上げのとき、背骨や骨盤の感覚、足の伸びを感じながらも、自分の意識がぐーっと集まったのは、胸だった。これ以上なく広がった胸、その中で呼吸のエネルギーを感じる。エッジにいた。
そのうち、最近感じたことのなかった熱さ、鋭さ、自信や情熱、感情の高まりを感じた。フォーカスする。
そこに居続けるうち、涙がにじんできた。

先週、背中が丸まってて元気ないですね、と生徒さんから言われたのを思い出した。
しゃきっと座るだけでも、違うんだから背筋伸ばさないとな、と思ったが、そう言えば、最近丸まってばかりいた私の背中。まるで、胸を隠すかのように、小さくなってた。

自分が役立つのは、子どもの世話をすること、夫のサポートをすること、それが現実だという思い。

そのなかで、自分自身が「やってみたい、チャレンジしたい」とう思いすら、押さえつけてみないようにしていた自分に気がついた。

その裏には、夫のしている仕事に比べたら私の出来ることなんか・・・と卑下している自分や、やりたいことをした結果に責任を持つことを回避している自分がいる。だから、胸を隠し、背中を丸めて小さくなっていたのかもしれない。
内側には、こんなに熱い火のような情熱があるのに。

普段無意識に見ないようにしている自分の内側に触れ、それを味わうことは、一見無駄なことに思われるかもしれない。でも実際には、どうしようもない状況の中で、癒しが起こりうる唯一の方法なのではないかと思う。
ただ感じるだけ。不条理な感情も、ちゃんと受け止め、味わうと、不思議と前ほど自分を苦しめなくなる。

クラスのあと、「じゃぁ、出来る範囲でやりたいことをやれば?」と私のマインドは結論を出したがっていた。
でも帰宅して子どものいる生活に戻ると、少しだけ違って感じる。

自分の中に燃えている火がある。
それがあることを私自身が知っていればいい。

火は消えない。そのことにこそ、自信と責任を持とう。
いつか必ず、思うように行動できる時が来る。

過去の自分はその情熱だけをたよりに、自分のことだけ考えて突っ走ってきた。そこには孤独や苦しみも沢山あった。

これからの人生で、私は、情熱と、愛と平和の共存を探求したい。

クリパルの仲間からもらったオノ・ヨーコの本の中に、こんな言葉がある。

「私は弱い人間ながら自分のアーティストとしての仕事には絶対の自信を持っていました。(中略)作品を作ることができない立場に置かれても、三年放っておいても四年目にはできるんだから、いいんだ、いいんだという気持ちでした。(中略)活動できない寂しさも感じましたが、(中略)仕事はあとに回せるけれど、お腹の子は待ってくれない」

これを読むだび、すごいなぁ、そんな風に自分のことを信じられて。と思ったものだ。

しかし、凡人の私にも、胸に秘めた情熱がある。
自分という存在に、この情熱は内包されていることを知って生きるなら、自分にとってはそれがヨーコがいう「自信」にあたるのかもしれない。

情熱を持って、毎日をコツコツ過ごす。

それが昨日ヨガをして、私が自分の内側からもらったメッセージだ。

その体験をさせてくれたノブさんにお礼を言いたい。ありがとう。また金曜日に!
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Posted by 三浦まきこ
comment:2   trackback:0
[Yogaヨガのこと
comment
まきこさーん(;ー;)
ものすごく全部が分かりすぎて涙なしには読めなかったヨ・・・。
そう。
マインドは結論を出したがるの。
キレイで、深そうで、誰もが納得しそうな結論を。
でもそこに無理に着地させてないのが素敵だと思う。
私はコツコツが苦手なのでいまだに苦しんでいますが^^;
オノヨーコさんの本、読んでみたいのでタイトルを教えてもらえませんか?
2011/08/22 00:23 | | edit posted by kazuha
Re: まきこさーん(;ー;)
kazuhaさん

> ものすごく全部が分かりすぎて涙なしには読めなかったヨ・・・。

そっか、ありがとう。
共感してくれる人がいるとわかると、なんとなく、安心します。
きっと、同じようなステージにいるんでしょうね。

> そう。
> マインドは結論を出したがるの。
> キレイで、深そうで、誰もが納得しそうな結論を。
> でもそこに無理に着地させてないのが素敵だと思う。

それなりに生きてきたからか、そう簡単に行かないから苦しいんだよ、とどこかで思っててね。
ヨガの体験もその他の日常を離れた体験も、すべて「普段の生活」と統合できるかどうか
現実に役立つかどうか・・・それが、本当の安らかさに繋がる鍵のように思います。

> 私はコツコツが苦手なのでいまだに苦しんでいますが^^;

わたしもですよー。苦手だから、こうやって意識して取り組んでるのでしょう(笑)

> オノヨーコさんの本、読んでみたいのでタイトルを教えてもらえませんか?

「今あなたに知ってもらいたいこと」 幻冬舎 
ぜひご一読を。 女であることを武器にではなく、誇りに思える本でした。

makiko



2011/08/22 17:02 | | edit posted by makiko
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