2016.
02.
22
12:43:26
PRYT一学期もそろそろおしまいです。

心身ともにあまり元気じゃない時期もありましたが、そんな中で、プラクティスセッションをさせて頂くことで、自分自身までもが、「ああ、人って素晴らしい。PRYTセッションをすることで、こんなにも人生に対して、肯定的な気持ちになれるんだ」と勇気づけられることもありました。
クライアントのRさんが書いてくださった体験談を紹介します。
体と心、魂のすべての領域に気づきを向ける可能性のあるワークだということが、よくわかる体験談だと思います。
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<フェニックス ライジング ヨガセラピー>
体験談 by R
事前に説明も受け、パンフレットも読んでセラピーを受けたのですが、体の調子を整えられれば…というくらいの軽い気持ちで受けに行ってしまいました。結果は想像していたよりもずっと深く豊かな体験でした。
まず、施術に入る前に施術してくださる三浦まきこさんと向かい合って床に座ります。
そこで、今までの体の事や今気になっている事などの聞き取りや、施術に関する説明を受けます。
「なるべく施術者に体をゆだねるように」との事。指圧などを受けてもそれが苦手で力が抜けない私は少し不安もありました。
でも実際に始まると、まきこさんの暖かい手がゆっくりと体に触れてとても安心出来ました。次にどういう風に動かすかも事前に話してくださるので気持ちの準備もできやすかったと思います。
体をゆだねて色々な方向に体をねじられたり、ひっぱたりされながら感じている事を話していきます。すると私の言葉をまきこさんが確認するように繰り返します。
最初の驚きは、胸を大きく開いた時に体験しました。
うつぶせで後ろから両腕をグーっと引かれるうちに自分の息が乱れていきました。自分ではできないくらいに開かれていく胸に少しの怖さもあったように思います。
息が乱れ、ハーハーと口から息をしだすと、胸から「泣きたい」という感じが出てきました。
ここで泣くのも恥ずかしいし「止めようか」という迷いも生じましたが、せっかくなのでその気持ちを出してみました。
大きく息を吐くのと一緒に「泣きたい」気持ちを出すと涙が止まらなくなり、ヒーヒーと泣き出しました。不思議と悲しみはありません。
しばらく泣くとそれがピタリと止みました。生理現象のような収まり方です。体が泣きたかったのかもしれません。
この事で体の一部分に意識を向けるという事がなんとなくわかりました。
その後同じようなプロセスで体の色々なところを感じていきます。なるべく言葉に出そうとしているうちに「感じている」のか「考えて」連想したことかわからなくなりましたが、かまわず口に出していきました。
同じ肩でも左右で全く違う感覚や思い、考えが浮かんできました。自分では認めたくない感情も見えてしまいました。そして、その感情を正当化しようとする頭の動きも(汗)
嫌な言葉も良い言葉もまきこさんは静かに繰り返します。
それを聞くことで体のいろいろな部分に閉じ込められているものを少し冷静に確認できた気がします。
全て終わるとまた最初のように向かい合い目を閉じます。
「今日感じた事と日常の事柄には何か関係がありますか?」というような質問がありました。じっくり思いを馳せていくと…繋がるような事がありました。
それをまた言葉にします。
「Rさんのことを良く理解して、すべてを知っている知恵が中にあります。そこからなにか、言葉やメッセージ、イメージなど伝わってくるものはありますか?」そんな問いかけ。
じっと考えても言葉は思い浮かびませんでした。
ただ、瞑った目の中がじわじわと黄緑色になり、気持ちがゆるみました。そのうち黄緑にオレンジが混ざり、その上から紫が混じってクルクルして…
そこで施述は終了。
あまりに沢山の事が起きて直後はぼーっとするしかないままその日はぐったりとしていました。
その後の数日で今、体験を振り返っています。
いつも固い肩や腰が緩んでいます。心も少し緩んでいます。
自分の体に起きている感覚を抑えずに感じてみると色々と新しい発見がありました。面白くなってきて毎日感知の実験中です。クリパルヨガの「ジャッジしないで見てください」と言う感覚が少しわかりました。
体がスピリチュアルであると気づく機会をくださった三浦まきこさんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
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こちらこそ、そこにいてくれて、ありがとうございましたと心からお伝えしたいです。
プラクティスセッションについて詳細、お問合せはこちらへ→クリパルヨガ「しおつクラス」HP内フェニックス・ライジング・ヨガセラピー

心身ともにあまり元気じゃない時期もありましたが、そんな中で、プラクティスセッションをさせて頂くことで、自分自身までもが、「ああ、人って素晴らしい。PRYTセッションをすることで、こんなにも人生に対して、肯定的な気持ちになれるんだ」と勇気づけられることもありました。
クライアントのRさんが書いてくださった体験談を紹介します。
体と心、魂のすべての領域に気づきを向ける可能性のあるワークだということが、よくわかる体験談だと思います。
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<フェニックス ライジング ヨガセラピー>
体験談 by R
事前に説明も受け、パンフレットも読んでセラピーを受けたのですが、体の調子を整えられれば…というくらいの軽い気持ちで受けに行ってしまいました。結果は想像していたよりもずっと深く豊かな体験でした。
まず、施術に入る前に施術してくださる三浦まきこさんと向かい合って床に座ります。
そこで、今までの体の事や今気になっている事などの聞き取りや、施術に関する説明を受けます。
「なるべく施術者に体をゆだねるように」との事。指圧などを受けてもそれが苦手で力が抜けない私は少し不安もありました。
でも実際に始まると、まきこさんの暖かい手がゆっくりと体に触れてとても安心出来ました。次にどういう風に動かすかも事前に話してくださるので気持ちの準備もできやすかったと思います。
体をゆだねて色々な方向に体をねじられたり、ひっぱたりされながら感じている事を話していきます。すると私の言葉をまきこさんが確認するように繰り返します。
最初の驚きは、胸を大きく開いた時に体験しました。
うつぶせで後ろから両腕をグーっと引かれるうちに自分の息が乱れていきました。自分ではできないくらいに開かれていく胸に少しの怖さもあったように思います。
息が乱れ、ハーハーと口から息をしだすと、胸から「泣きたい」という感じが出てきました。
ここで泣くのも恥ずかしいし「止めようか」という迷いも生じましたが、せっかくなのでその気持ちを出してみました。
大きく息を吐くのと一緒に「泣きたい」気持ちを出すと涙が止まらなくなり、ヒーヒーと泣き出しました。不思議と悲しみはありません。
しばらく泣くとそれがピタリと止みました。生理現象のような収まり方です。体が泣きたかったのかもしれません。
この事で体の一部分に意識を向けるという事がなんとなくわかりました。
その後同じようなプロセスで体の色々なところを感じていきます。なるべく言葉に出そうとしているうちに「感じている」のか「考えて」連想したことかわからなくなりましたが、かまわず口に出していきました。
同じ肩でも左右で全く違う感覚や思い、考えが浮かんできました。自分では認めたくない感情も見えてしまいました。そして、その感情を正当化しようとする頭の動きも(汗)
嫌な言葉も良い言葉もまきこさんは静かに繰り返します。
それを聞くことで体のいろいろな部分に閉じ込められているものを少し冷静に確認できた気がします。
全て終わるとまた最初のように向かい合い目を閉じます。
「今日感じた事と日常の事柄には何か関係がありますか?」というような質問がありました。じっくり思いを馳せていくと…繋がるような事がありました。
それをまた言葉にします。
「Rさんのことを良く理解して、すべてを知っている知恵が中にあります。そこからなにか、言葉やメッセージ、イメージなど伝わってくるものはありますか?」そんな問いかけ。
じっと考えても言葉は思い浮かびませんでした。
ただ、瞑った目の中がじわじわと黄緑色になり、気持ちがゆるみました。そのうち黄緑にオレンジが混ざり、その上から紫が混じってクルクルして…
そこで施述は終了。
あまりに沢山の事が起きて直後はぼーっとするしかないままその日はぐったりとしていました。
その後の数日で今、体験を振り返っています。
いつも固い肩や腰が緩んでいます。心も少し緩んでいます。
自分の体に起きている感覚を抑えずに感じてみると色々と新しい発見がありました。面白くなってきて毎日感知の実験中です。クリパルヨガの「ジャッジしないで見てください」と言う感覚が少しわかりました。
体がスピリチュアルであると気づく機会をくださった三浦まきこさんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
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こちらこそ、そこにいてくれて、ありがとうございましたと心からお伝えしたいです。
プラクティスセッションについて詳細、お問合せはこちらへ→クリパルヨガ「しおつクラス」HP内フェニックス・ライジング・ヨガセラピー
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