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クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
インド・リシケシ<たった二日の一人旅編>
8月の末に家族でデリー経由リシケシを訪問。

約1週間で夫と子供は帰国し、ヨガのトレーニングが始まるまでの、二日ほど、一人で過ごす時間があった。


渡印前から、ここが一番心理的にきついだろうな、と思ってはいた。

あと二日、って思い始めた頃、一度感情が溢れた(まぁ簡単に言えば、めそめそした)

でもそれを機会に、「今はいる」ことをちゃんと味わおう!と決意。 



インドに着いてからずっと、

「今起きてることは、次はどうなるかわからない」

ってことを繰り返し体験してたので、だんだん先のことを考えても無駄なエネルギー使うだけだって思い始めてた頃だった。

実際、一緒にいても話半分であんまり聞いてなかったり

人の温かさや息遣い感じたりすることって、実はあまりしてないのかもしれないと思った。 

しっかり話を聞いて、時々体に触れて、ああ、今、一緒にいるって実感できるように、かなり意識してそうしてた。

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外国人向けっぽい、おしゃれカフェで最後の朝ごはん。


大雨の中、荷物を担いで行く二人と見送り、

反対方向へ戻っていく時、軽いパニック状態のように。

全く知らない場所を漂っているような感覚で、リアリティを感じられない。 



最初に意識を今に戻してくれたのは、インド人旅行者の少女。

「どこから来たの?私はボンベイからきたの。」って。

大雨の中、下半身びしゃびしゃになりながら、傘越しにしばらく並んで歩いた。

可愛いあの子。話しかけてくれてありがとう^^



それから、一人になったら行こうと思っていたアーユルヴェーダのマッサージへ。

リシケシのマッサージは、行ったところ全部、お勧めできる❤︎

最初に行ったのは、現金のみで、1000ルピー。(大体、カードOKだと2000ルピーくらいになる。)



受付は男性なんだけど、奥から女性がすっと出てきて、無言でマッサージして、去っていく。

部屋は薄暗くて、あまり細かいところはわからない、が、腕がいい。すごく。

そして、去り際に、後ろからぎゅーっとハグしてくれた❤︎(これは他ではなかったです)

言葉の介さない親愛の情のような、感謝の気持ちのようなものを感じて、

急に一人になって寂しかった私には、最高のマッサージ&ハグ❤︎でした。



こんな時、することがあるのもありがたく、東京のスタジオに居てくれるスタッフとメールで仕事。

さらに、たまたま日本のクリパル仲間の zoomミーティングがあり、それに参加してなんとか初日、乗り越えました。



二日目、宿を移動(ちょっといい宿へ❤︎)

ガンガーが真ん前で、部屋に風が通って、とても居心地のいい部屋。

気分ががらっと変わり、一人で暮らしてる時はこんな感じだったなーと思い出した。
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Kunwar Residency

宿の目の前に、アシュラムがあって、朝のクラスに参加せてもらった(300ルピー)
スペインから来たヨガ初心者らしい女性二人が一緒で、ポーズは緩めでしたが、また機会があったら行ってみたい。

ヨガの後、何度も通った定食屋で一人で食事。ちょっとセンチメンタルに。昨日のバーテンさんが「家族は帰ったの?」って。
夫にトゥクトゥク用の小銭を渡すために、昨日かなり無理言って2000ルピーを崩してもらったんで、昨日はありがとうって言えてよかった。
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もうしばらく、ここでターリー食べられないだろうなーと思いながらの、ラストターリー。
この地元感が、美味しさが、やみつきでした。

リシケシで行くべきカフェとしてすごくお勧めしてもらった「アーユルパーク」にも行ったんだけど、雨季の最後だからか、蚊がすごくて(室内の席はない)

店の人は一つしか扇風機をつけてくれなかったのだけど、インド人のおじさん、おばさんと、フランス語を話してたカップルと一緒に、別の扇風機を回して涼をとったのが楽しかった。

狙ってたターリー(定食)は2人前からしか注文できず、お腹に優しいケチャリを食べました。優しいお味。



その後、トレーニング先へ。(トレーニングについてはまた別に書きます)



インドで普通に出会う人たちとの、何ということのない会話、やり取り、コミュニケーションが、私にはとても貴重なものだった。

そして、この後どんどん濃く感じるようになったのが、

私がどれほど、夫と子供を心理的に信用していて、頼りにしているかということ。



人を信じるには、それを支える歴史がいる。

結婚してちょうど10年、信頼しあえる家族を作ってきたんだと、インドで確信できたのは、

なによりの10周年の記念になるかもしれない。
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Posted by 三浦まきこ
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