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クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
インド・リシケシ<ヨガTT編>
インドはヨガ発祥の地。
中でもリシケシは、ヨガの聖地の名高い場所。
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そんな場所でのヨガ教師トレーニング(Teacher Training:TT)からイメージしたのは、最初に受けたシバナンダのTTだった。

その後10年通い続けているクリパル・センターも、元をたどればアシュラムだった伝統的流派。

どちらも、1日のスケジュールは、比較的似ていて、たいてい

朝6時前後から2時間ほどのサーダナ(スピリチュアル・プラクティス)で始まる。


今回もそれを、スゴーーーク楽しみにしてたのだけど

残念ながらおあずけ。


まず環境から、今回がどんなだったか話そう。

もし今後、インドでTT良さそうだなーと思う人がこれを読んだらよく考えてから決めてほしい。

場所はリシケシでも、少し街から離れたタポバンというエリア。
よく見ると外国人向けのインドでは高額なカフェやスパもある地域。

宿泊はこちら
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一人用のコテージで、個室、トイレ、シャワーありってだけで、かなりいい条件に思えた。

しかし実際には、

◎虫案件
南インドほどではないけど、蜘蛛、蟻、ムカデ、トカゲなどが、普通に室内にいる。
でもだんだんと、これは仕方ないなと思った。だって、壁に穴が空いてるんだもん。

窓の取り付けやコンセントの穴も、外との通路になってる。

よくみると洗面台の排水チューブも途中で切れててただ穴にいれてあるだけだしね。

これはインドでは普通なんだと思う。
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Alloutという虫除け剤がコテージにもあった。(写真はKunwar Residencyの美しいもの)
これのおかげで蚊には刺されずすんだ


◎騒音
コテージの裏が土木基礎工事中
頭に土砂を担いだ男たちがうろつき、大声で話し、土砂を捨てていく。
窓を開けないと酷暑なので、まぁいいやと、窓開けておいたら、ご丁寧に(外から)閉めてくれてたこともあり(笑

我慢ならなかったのは夜中。
敷地内(私のコテージの真ん前)マンホールを開けて、中の汚水?を隣に流れる川に、バケツで掬って捨てる作業の騒音と大声…酒入ってる?って感じだった。

これが夜中2時頃まで続く日が2日ほどあって、かなりイラついた。
わざわざ私のいるコテージの目の前で宴会を始める人もいたし、
コテージの水が止まった晩、交渉を始めて1時間たった頃戻ってきたマネージャーらしい人も酔っ払ってた。
おいおい、リシケシは禁酒の街だろう??

アシュラムなら、こういうことはまずないと思う。
実際、街中のアシュラムでヨガを受けた時も、独特の静けさがあった。

◎掃除
したかった。
でも、道具はないし、スタッフに頼んでも素で「なんで?」と聞かれる
(汚いからに決まってろーが!と思うが、向こうはそうは思ってない)
ヨガスタジオも、一度も掃除してなくて、環境整備は最悪、という結論に達してしまった。

ちなみに、アシュラムでは「カルマヨガ」と称して自分たちで掃除する。
クリパルセンターには、掃除のスタッフが沢山いる。

清潔感は、ヨガや瞑想するのにとっても大切だと思う。


毎日通ったヨガスタジオはこちらの3階
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見ての通り、毎朝牛たちに挨拶できる。

糞も落ちてる。が、もう牛に挨拶するノンビリ感が、癒しだった。


食事はこのビルの1階でとる。

普通のリシケシの定食屋って感じの料理で、おいしい。

ただ、ヨガTTにしてはスパイスと油たっぷりで、ラジャスだなーっていう…

ここに不満炸裂してた友達は、毎日のように厨房にリクエストしてた(強いなぁ)
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お茶の時間に「チャイ」をリクエストしてくれたのは、うれしかった❤︎


2004年から、いろんなプログラムを受けてきたけれど、全体をまとめる人がいないTTというのは、初めて受けた。

習ったことを自分で統合して、理解して、モノにしていかなければいけない。



2週目は急に切迫感が増し、

「これくらいやれるところを見せなさい!」というプレッシャーも強くなったので皆必死だった。


もし誰かが、初めてのTTをインドで受けるなら、私はアシュラムを勧めます。

アシュラムなら最低限守られ、練習に集中する環境が準備されてる。

そこには、しっかりとした学びのプロセスが用意されているだろうと思う。



もし今回のような「街のヨガスクール」に「コテージ(またはホテル)」から通うのなら、

自分の面倒は自分で見て、責任は自分で取ります、

という、セルフマネージメントが必要かと。


そしてヨガTTの料金と質は、比例するんだなぁ、と。

安いものにはそれなりの、高いものにもそれなりの内容と環境が付属しているのだと思う。



トレーニング中、頼りにしていたマム、Malika
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マタニティの知識や経験だけでなく、彼女から聞いたサンキヤ哲学の話には感動して涙が出た。
本人はそんな話したかしら?なんて言ってたけどね。

そして、バラバラの国から集まった、この6人。
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個性豊かな、いろんな国の人と一緒に過ごしたのも、またとない経験になりました。

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またいつか、どこかで会いたいね。
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Posted by 三浦まきこ
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[Yogaヨガのこと
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