クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
アーユルヴェーダと生きること。
昨日Yoga of Lifeへ行きましたら、あるものの山が出来上がっておりました。

その一部がこちら
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「グナ・カード」と名付けてまして、オリジナル作品です!
(制作にあたっては、YoLスタッフ、村上史子さんに多大なサポートを頂きました。ありがとーふーみん!)

もともと、体を動かすのが嫌いだった私は、ヨガより先に「アーユルヴェーダ」に興味を持ちました。
かれこれ、20年以上前の話です・・・太陽礼拝という動きがあるらしい、と知ったのも、アーユルヴェーダの本からでした。

一昨年〜去年まで、米国クリパルセンターでのアーユルヴェーダ、及びアーユルヴェディックヨガのトレーニングに参加できたのは、本当に長年の夢が叶ったという感じでした。→その時の記事:基礎修了(2014年)・ クリパル・アーユルヴェディックヨガ教師認定(2015年)

私は、ゆっくりのペースで、子育てや家事など、普通の生活しながらヨガやアーユルヴェーダを続けてきて良かったと思います。というのも、知識で頭がいっぱいになることなく、自然と咀嚼しながら『分かること』が増えていく感じで楽しみながら続けて来れましたし、自分自身で「これって、こういうことなんじゃないか」と思い始めていたことを、正式なトレーニングで「やっぱりそうだった!」と確認できたときの喜びは、全て教わって覚えるのとは違う、充実したものだったからです。

このグナ・カードはそんな中で、生まれました。

今まで、子どもの色紙を借りて、手づくりしていたのも良かったですが、一気にプロっぽくなったように感じます(笑)

先日、一緒にアメリカで学んだ仲間が、病により他界したという知らせを受けました。日本から1人で来ていた私に、マメに声をかけてくれて、何の壁もなく接してくれた、彼女の明るい笑顔が忘れられません。しばらく、喪に服すような気持ちで過ごしてました。
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(for Donna)

今、私は、アーユルヴェーダは命の質を高めるものだと思うに至っています。
そして、ヨガとアーユルヴェーダを比翼とするクリパル・アーユルヴェディックヨガを学んだ1人として、
多くの仲間と一緒に学んだこと、自分に出来ることを、オープンに必要な人に届け、役立ててもらうことが、私に出来ることなんだろう、と思ってます。

夏はYoLと、京都TAMISAさんでワークショップがあります。

6/26(日)13:00〜
東京Yoga of Life:夏のクリパル・アーユルヴェディック・ヨガ

7/10京都、7/9名古屋
外部ワークショップのお知らせ

新生グナ・カードもお披露目できると思います!ぜひいらしてください。
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[アーユルヴェーダ
秋と更年期に向けてのセルフケア
すっかり秋ですね。
来月45歳の誕生日を迎えますので、人生の季節も、秋に入っているように思います。
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秋は少し寂しい気持ちにもなりますが、自分に意識を向けて内観を始める良い時期でもあります。

この2週間は、夫の留守によって、ひとりの時間が増えました。
季節の変わり目に、セルフケアする時間をもらっているような気がします。

このところ気をつけて行っていることがいくつかあります。

・白湯、ケチャリ(インド風の豆と米、野菜などの入ったおかゆ)など消化がよく、体を温め、刺激の少ないものを摂る
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・何を、どれくらい食べたいか、体に聞く
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秋、冬は甘み、塩味、酸味、そして、良質の油分を多めに。写真はさつまいもとりんごに、軽く塩して煮ただけのもの。体も心もホッとする味です。

・トイレを我慢しない

6月にクリパルセンターで受けたアーユルヴェディックヨガのプログラムで指導してくれたJohn Douillard の「女性の健康のためのアーユルヴェーダ」というPodcastがきっかけです。
こちらでその録画が見られます→ Ayurveda for women's health

1時間ちょっと、女性と自然のサイクルとの繋がりのことや、月経、更年期、不妊、流産、産後のケアまで、すさまじい情報量でしたが、「トイレを我慢しないこと」ならすぐできそうだし、簡単だし、試してみています。

最初は「そんなの普通にやってるよー」と思ってましたが、本当にそうしようと意図してみたところ、意外と「まだいいだろう」と思って後回しにしたり、トイレに行くのを(変な話ですけど)面倒くさがっていたことに、気づきました。

トイレを我慢しないことは、アパーナと呼ばれる下降して体外へ排出する流れを、あるべき力に戻す助けになるそうです。
だから、生理も楽になり、体の浄化に繋がるというわけです。生理を楽にするには、月経血を排出するだけじゃなくて、その準備を体全体がしている時に、リンパの流れをスムーズにすることも大切だと聞いて、運動も増やしました。

・リンパを動かす
リンパは皮膚のすぐ下に流れている体液で、体をさすったり、動かしたりすれば自然に動きます。
ーボディブラシやオイルを使ったマッサージ(アヴィヤンガ)
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ー朝キッチンで関節を動かす(ダシャチャルヤ、と呼ばれるものです)
ー日中は30分は運動する(散歩、自転車など、わたしは水泳が好きです!)
ーヨガ
ー踊る(笑)など
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・痛みのある部位に注意を向ける
(これは大きかったです。)
慢性的に右肩が痛くて、どこかで「あきらめ」ていました。
痛くても放っておく、そのうちどうにかなるまで気にしないようにする、というのは、わたしの古いパターンそのものです。

PRYT(ヨガセラピー)中も、ずっと痛みはありましたが、むしろ、気にかけて様子を伺って、注意を向ける方が必要だったのかも、と思い始めてから、ひどい痛みのときも、ぐずついた痛みのときも、それを感じて呼吸して、注意をそらさないようにしてみました。

一週間くらいしか経っていませんが、変化の兆しがあります。激しさが和らいで来たようです。
もうしばらく続けてみます。

そんなこんなで、体がスッキリして来ました。
心もいい感じで、新月が迎えられそうです。




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[アーユルヴェーダ
クリパル認定アーユルヴェディック・ヨガ教師です!
この度、めでたく、クリパル認定アーユルヴェディックヨガ教師となりました。
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これは、クリパルで500時間のトレーニングを受けていた頃からの夢でした。

認定書にも小さく書いてありますが、去年の秋〜冬のアーユルヴェーダの基礎コース200時間と、今回のIntegrating Ayurveda into Yogaのモジュール、プラス 2006年に修了した呼吸法のモジュールの修了をもって認定されているので、まさに9年がかりです。やったーーー!!

今回、アーユルヴェーダのコースを受けて、一番良かったのは、素晴らしいサンガに恵まれたことです。
同じメンバーと一緒に275時間過ごして、お互いいろんな体験をしてるのを支えあって、本当にかけがえのない体験をさせてもらいました。
卒業式はもう、最初っから泣いていて、写真をとるとか考える余裕もなく・・・しまったなぁと思っていたら、友達が撮った写真を送ってくれました。
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一緒にいるのがアーユルヴェーダの学部長、ラリッサです。
彼女は最初の呼吸法のモジュールの時にも、サーダナを担当していて、情熱的でクリアな指導がとても印象に残る人でした。いつも卒業生を送り出す側に立つ方ですが、自分が巣立つ側に立つのは、感無量でした。

今回のハイライトの詳細はまた別の時に書くとして・・・自分自身を総合的に受け止めるには何が必要で、どんなプロセスが起きるのか、それを確認するような体験をさせてもらいました。
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ティーチバック(最後に行うクラス形式での指導練習)後のアファメーションは、「I'm enough」・・・英語でした(笑)

最後に、どの季節に行っても、絵になるクリパルセンターの全景をシェアします♡
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これまでに学んだこと、体験したことを、人々の生活をより豊かにし、変革への力づけとなるために、クリパルのミッションの通りに、出し惜しみせず、開放して行こうと思っています。

今後ともよろしくお願いします!

2015.7.2
三浦 まきこ



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[アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダのセルフケアWS
下北沢のYoga of Lifeにて、「アーユルヴェーダのセルフケア」ワークショップ、終了しました

20代でアーユルヴェーダを独学で始めた頃は、本に書かれたことを全部やらなくては!と朝早くからストーブの前にタオルを引いて、全身オイルマッサージして、鼻を洗って白湯を飲んで、ヨガをして・・・と、気合いを入れてやっていましたが、なかなか、テキストどうりの効果が出なくて、焦りまで感じ始めて・・・結局、毎日の習慣にするのは、難しいと感じました。

米国クリパルセンターでセルフケア<ディナチャリア>ついて学んでからは、毎日の生活に合わせてモディフィケーション(調整)がしやすくなり、いつのまにか、毎朝(又は夜)の儀式、日課となり、その効果を心身ともに、実感するようになりました。やっと!(笑)

今回は、そんなクリパルアーユルヴェーダの基本となる、ディナチャリヤを紹介するためのワークショップでした。
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(右上から時計回りに:Nasya Oil(点鼻オイル)、ごま油(ボディオイル:WSでは、小さな入れ物にオイルを入れてシェアしました、タンクリーナー(舌を浄化)、ネティポット(塩水を入れて鼻を浄化)すべて、実際に私が使っているものです)

3つのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)の特質について大まかに理解したあと、毎日のドーシャの移り変わりと、それに合わせたライフスタイルについて、皆で話しました。

「ヴァータだらけの生活で、疲れ果ててる」というシェアや、「都会で暮らすか、田舎で暮らすかによっても変わりますか?」という質問がありました。確かに、季節や時間だけでなく、周りの環境、年齢、食べ物など感覚器官を通して取り入れるもの全てによって、ドーシャは変わります。だからこそ、ひとり一人にあった暮らし方を創造する知恵として活用できるんじゃないかと思います。
また、今は『ヴァータの時代』ですし、『ヴァータをコントロールすれば、全てのドーシャを整えることに繋がる』とも言われます。

実践した、オイルマッサージ「アヴィヤンガ」は、体験している最中から体がぽかぽかしてくるとか、リラックスする、ホッとするなど、心理的な効果も大きいです。

アビヤンガ後のゆったりとしたヨガ、リラクセーションで、この日のヴァータタイム(AM/PM 2時〜6時)を締めくくりました。

次回は、春を迎える頃に、アグニ(内なる火)を燃やすワークショップを予定しています!

ヨガの姉妹、アーユルヴェーダを体験するシリーズを今年は続けてやっていこうと思っています。
興味のある方はぜひ、試しにいらしてくださいね。



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[アーユルヴェーダ
200hアーユルヴェーダ基礎修了しましたー。
一昨日帰国、9月から二度に渡って渡米して受講していた200時間のアーユルヴェーダの基礎コースを無事終えられました。

場所はアメリカ東部、マサチューセッツ州にあるクリパルセンターです。

2006年にヨガの500hのモジュールを受け始めてから、続けて来訪していますが、今回のように、同じメンバーに再会する形でトレーニングを受けたのは初めて。そのお陰もあってか、国籍や文化、言語の壁をこえて、気持ちやエネルギーをわかち合って、共に協力しあえた感覚が強く残っていて、プログラムだけじゃなく、クリパルへ出掛けた意味を噛み締めてます。
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プログラム中、2日間のサイレンス(沈黙)があり、雪が降りました。
外のきりっとした冷たさと、室内のセントラルヒーティングの暖かさ、両方とも、とても気持ちよかった^^

何人かの講師がティーチングをするなかで、前回に似たような抵抗を感じることもあったけれど、ちょうどサイレンス中だったので、イライラする感情を見ていられたことと、公私に渡るシェアで、私以外にも同じように感じてる人がいることが分かって、ホッとした気持ちにもなり、あまり毒にはなりませんでした。

そんななか、最後の土曜にテストがあることが、当初私も含めてみんなのエッジになっていて、自前のポスターをドーム(共同の寝室)にはったり、落ち着かないって話し合ったりしてたんだけど・・・
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プログラムのなかで、「今回の一番のチャレンジと楽しみにしていること」を確認する時間がありました。

そこで、そうだよな、と強く思ったことを、ファミリーグループみたいに支えあってきた3人にシェアしました。

「私は、過去にずっと、結果を得るためにテストに臨んできたけれど、今ここでやろうとしてるのは、そういうものじゃない。
私は、テストに向かっていくプロセス自体を楽しみたい。
緊張や不安、覚えたり忘れたり、覚え直したりする過程を大切にしたい。そのうえで、どうなるか、見てみたい。
それが私のチャレンジ^^

だから、テストが一番の楽しみだ。」って。
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このトレーニングを受けている間にあった様々なことが、全て繋がって、今の自分を作っているのだと感じます。ひとりで、アーユルヴェーダを研究していた時間に私なりに導き出したTipsは間違ってなかったって確認することも出来たし、新しい知識やアイデア、アーユルヴェーダの奥深い愛を感じることも出来ました。行ってよかったです。

最終的に、アーユルヴェーダの知識だけじゃなく、自分のあり方を変えたかった私の意図は、めでたく実を結び、とても満足のいく結果となってかえってきました。やった!たった一人で、エッジに思えるところにいても、私は自分で思っているより、色々なことを受け止められる体と心で今いるんだと自信を持てました。

これから半年、復習したり、知識を消化する時間をとって、来年の6月には『Ayurveda Yoga Teacher』認定のため再び渡米します。

まだ6歳なのに、私を支えてくれた息子、忙しいなか時間を作ってくれた夫、両親、そして、スタジオのスタッフやクラスをお休みにしても待っていてくれたしおつの生徒さん達、みんなのお陰です。ありがとう。

良い年の終わりを迎えられそうです。



Posted by 三浦まきこ
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[アーユルヴェーダ