クリパルヨガ教師、三浦まきこのブログです。日日の暮らし、子供との関わりや料理など。好きなことを好きなように綴ります。
生命の強さ
先昨日、ショッキングな事件が比較的近い場所で起こりました。
亡くなられた方々の御霊が安らかであるように祈るとともに、いろいろなことを考えさせられる事件でした。

毎週水曜に行っている地元のヨガクラスに参加している人の中に、現場の近くに住んでいる人がいるんじゃないかと思いました。
なんらかの関係がある人や色々なレベルで影響を受けてる人もいるかもしれない。

クラスをするにあたって、一抹の不安もありました。
こんな時にヨガしている場合だろうか…と。

でも、クラスに参加者が集まってきて、どうということのない会話が始まり、今なら話せると思ったところで、私はその事件のことに、触れました。

やはり、なんらかの繋がりがある方がいらっしゃいました。
あの施設は、地域に大きな雇用を生んでいたそうです。
しかし目の前にいる人には、現実的にひどいダメージが及んでいるのではないのがわかり、ちょっとホッとしたところで、別の参加者が到着しました。

明るくクラスに入ってきた彼女は、
「夏は大変!こんな天気でも、関係なく、草と野菜はぼうぼうに伸びるのよ」
「(定年後の)お父さんがその野菜をサービスエリアにおろして、ビジネスしていて、売り上げが私の年金より多いの!」
と天真爛漫に話してくれました。

彼女の話を聞いていて、私は気持ちがだんだん明るくなっていくのを感じました。

夏なのに、寒い寒いと言っているけど、草や野菜はお構いなしに、どんどん生きるのだ。
散々働かれた後であろうお父さんが、まだ精力的に畑で採れるものを商品にするために、手を動かして足を動かして、ちゃんと稼ぎを出してる

なんて、たくましいんだろう。

やっぱり自然や、自然と関わって体を動かしている人のそばには、生命の強さが薫ると思いました。

事件のショックで萎えていた心が安らいで、私はこっちと繋がって生きていこうって想えた。

元々、生き生きとした方ですが、自分の意思と努力で、体の不調を乗りこなす強さのある女性です。
彼女が育てると、幻のレモンも、種から芽が出るんですよ。(今度一鉢もらう約束をしました)
13686708_998098963621231_5482360413378714571_n.jpg

ヨガに長年通ってくださっている方々は、私にないものを与えてくれてるんだと、とてもありがたい気持ちになりました。

そこから始まったヨガは、体の中で起きていることがなんであっても、それに気付き、関わり続けることや、光と闇、意識を無意識を行ったり来たりして、コミュニケーションするためのものになりました。

クラスを終えて、今日クラスがあって本当に良かった、ありがとうございました、と参加者に感謝を伝えました。

世の中には、イローンな人がいて、いろーんな考え方があって、インターネットが発達した今、実体験より、想念や妄想が現実を作ってしまうような状況で、実際に人と関わるのが怖くなることがあります。

でも大事なのは、だからこそ、関わり続けることなんだと思います。
切り捨てず、あきらめず、関わり続けること。

安心して関われる範囲からでいいから。

そして、体を動かして、自分が生きる力を失わないこと。

こういう時代だからこそ、生命の強さのほうに、繋がっていたいと思います。
Posted by 三浦まきこ
comment:0   trackback:0
[Diary暮らしのしおり
ひとり旅2016〜大阪、和歌山編〜
いつもなら、仕事が終わったら即帰宅のパターンなのですが、

今回はたまたま目に、心にとまった人に自分から働きかけて(というと大げさですが…)コミュニケーションをとってみたことで、京都から大阪、和歌山へ移動することになりました。

そのためにまず泊まったのが京都ファーストキャビン
一泊朝食付き3,500円(割引サービス後)。安い。

壁の代わりにアコーディオンカーテンがあるだけなので、遮断感はないですが、泊まっている人がみな「静かに、周りに迷惑かけないように」過ごしてるのが伝わってくるので、「ここは安全、大丈夫」と数回コミットしたら、意外と眠れました。

ラッキーだったのが、シャワールームへ向かったら「ジャグジー付き風呂」が空いていた!
風呂好きなんで遠慮なく湯船を張って、ジャグジーしました💖

翌日は、大阪でも南の方に住んでいるクリパルヨガ教師のえりちゃん宅へ。フェニックスラジング・ヨガセラピーのプラクティス・セッションをさせてもらいました。
FullSizeRender_20160718104057430.jpg
ちょうど臨月に入った日で。

もうすぐお姉ちゃんになる娘さんへの気持ちや、えりちゃん自身が本当はどうありたいのか、自分の気持ちを確認することができてよかったって、伝えてくれました。
YTTで初めて会ってから、ずっと私はえりちゃんのファンなので💖
お互いに子育てしながら、ヨガ指導を続けて行く先で、いつかまた一緒に過ごしたいと思っている人です。

その足で在来線で和歌山へ。大阪側から和歌山に入ったのは初めてです。

そもそも、自分からコンタクト取ってみようって思ったのは、この人の影響。
FullSizeRender 4
和歌山のクリパル教師、裕恵さん。
「天使系」と仲間内ではいわれてますが、ピンとくる直感とそれに従える身軽さが人並みはずれており、尊敬しています。

裕恵さんの愛車で連れて行ってもらったのが「風の古民家 うえみなみ」さん。
FullSizeRender 5
すごいですよ/ここ。

山に向かって立ってるだけで、細胞がざわざわ蠢めく感覚があって。
エネルギーラインの上に立ってるんじゃない?って思いました。
IMG_2409.jpgIMG_2410.jpg
築130年の古民家。

美味しい夕飯と、滋味いっぱいの朝食。
FullSizeRender 7FullSizeRender 6

夜な夜な何を話したか、はっきり覚えてないけれど、「今生でこういうことを試したいんだ」っていうような話をした(ような気がします)
FullSizeRender 8

うえみなみさんの近くには、かじかの湯。宿泊施設もあります。ここでリトリートもいいなぁ(と千絵ちゃんと盛り上がっています)
IMG_2411.jpg

すぐに降りられる河原もあって、降ってくるように未来のビジョンを仲間同志で一緒にシェアしました。
IMG_2474.jpg
今回一緒に過ごした4人。(向かって左から、鈴木千絵、丸橋愛、吉井裕恵、私)
ここから、もこもこ、はじまりますよー。

まだ行っていない西日本最大の天文台、みさと天文台には、今度はぜひ!

旅を終えて、距離のエッジを広がりました。
心理的に「私お母さんだから」と感じて、自分の行為限界を決めるエッジもすこし和らいできています。

かといって、休むことなく動き回りたいわけではなく、やっぱり自分が本当にどう生きたいか、にいつも繋がっていたいなと思います。
Posted by 三浦まきこ
comment:0   trackback:0
[Diary暮らしのしおり
山梨の風、陽、緑
山梨に転居して今年で10年目。

わたしの住んでいるところは、いわゆる田舎暮らしっぽさのない普通の住宅地ですが、家の裏手が自然の山なので、とてもいい風が吹き、鳥の声がします。

この時期はウグイスがいい。

瞑想中ずっと啼いていて、京都でもこの時期瞑想に行くとウグイスが啼いてたなと思い出します。

先日、東京Yoga of LifeでアーユルヴェーダのWSをしたのですが、改めて家に居ると、トリドーシャをバランスよく感じられます。

静けさと風にヴァータを、梅雨の晴れ間の明るい陽射しにはピッタを、そして豊かな山、川にはカパと言う具合に。
FullSizeRender のコピー 3
こんな風景を見ながら、渡る風をそのまま感じていると
FullSizeRender のコピー 4

まるで森の中にいるみたいです。

○自宅でも、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーの個人セッション、受付けています。
(トレーニング中のため12月まで、通常料金の半額です)→詳しくはこちら
Posted by 三浦まきこ
comment:0   trackback:0
[Diary暮らしのしおり
Yoga of Life @下北沢 5周年迎えました。
今年の3月11日は、金曜日。

五年前のこの日も同じ金曜で、やっぱり寒い日だったのをありありと思い出しました。

2011・3・11東日本大震災の日は、私たち夫婦で経営するヨガスタジオ、Yoga of Lifeの下北沢でのリニューアル・オープンの日でもあります。
_MG_9702_convert_20160312144718.jpg

その頃から、毎週金曜だけスタジオでクラスを担当し続けてますが、今年は曜日が重なったので、同じ場所でこの日を過ごしました。

今年の3月11日は、瞑想のクラスに10人集まり一緒に座りました。
クリパル・ジェントルも同じく10人で、一緒に呼吸して、それぞれに自分の今の体、心と繋がる時間を過ごしました。

5年前の午後は「産後ヨガ」を担当していて、お母さんと赤ちゃんが数組集まってヨガしてた時に地震が来ました。

今年は、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのプラクティスセッションをしていて、クライアントさんは、自分の中から出てきた本当の願いは「当たり前の毎日を感謝して過ごしたい」ということだと、話してくれました。

寒の戻りで、今も寒いですが、スタジオの祭壇には明るい春の花が飾ってあり、地面が揺れて花瓶が落ちることもなく、無事に一日が過ぎました。

毎日の生活は、決して優しく平和で満ち足りた体験ばかりではないけれど、

それでもこうして、生きていて、

今も呼吸してることの意味を大切に受け取りたい。

makitoshiyasu.jpg
2011.5月スタジオ祭壇前にて。

Yoga of Life下北沢も、ひっそりとですが、無事に5周年を迎えております。
東西南北天地、360°各方面にむけて、感謝の気持ちを送ります。

ありがとうございます。




Posted by 三浦まきこ
comment:0   trackback:0
[Diary暮らしのしおり
小さな蓮のように
今年に入ってから蠍座に入っていた火星が射手座へ抜けた。
そのせいだとは言いませんが、本当にそれと重なるように、鉄火のような状態から少し醒めて、改めて気づくことがあります。

私は自分の中に、聖なるエネルギーがない、とはいいませんが、どろどろした生々しいエネルギーもあると自覚していたいと強く思います。

というのも、どうしても人は浄化されたいとか、いつも元気でいたいとか、いい人でいたい、極めつけは悟りたいとか、自分をよりクリーンな存在にしたくて、仕方がないからです。いや、わたしもそうです。
IMG_1767_20160306162528c43.jpg

先だって子どもがインフルエンザで寝込んだときのこと。
目を離せない状態が続いている時期はまだある意味「よかった」のでした。
いや、子どもはそこが一番大変な時だったでしょうが、私は「この子は今必死でウィルスと戦ってるんだ。頑張れ!きっと勝てる!」って祈ってましたし、身体を冷やしたり、吐瀉物を片付けたり洗濯したり、少しでも自分も睡眠を取ったりと、自分としっかり繋がっていて、子どもと一緒に戦ってる気分でいたからです。

自分が辛くなってきたのはその後、何日も隔離部屋に籠らないと行けないことや、最悪の事態は脱してもなかなか思うように快復しないこと、看病する側も集中力を失ってきて、自分は今、何のためにここにいるんだろうって、自分の存在価値を見失うような気持ちになりました。

一方で夫が、非常に忙しい時期で、私達が自宅に戻ってもずっと仕事してたことが、ある意味いい刺激になりました。

私の中には、「人に認めて欲しい」「自分の価値を見出したい」という自己顕示欲があるのですよ。
だから「結果を出したい」「自分の力を発揮したい」と欲するのにそれが出来ないと、鬱憤が溜まるのです。
なんとシンプルな・・・

そして不思議なことに、このもやもやの元は、「自己顕示欲」かー!

と気づいたら、これがすっと落ち着いたのです。正体が分かればハンドリング可能、とでもいいますか。

そして、「私はクリーンです。よこしまな気持ちなんてありません」なんてタカをくくるもんじゃないと思いました。
誰だって生きてるってことは欲があるし、ウンチもすれば、ゲロも吐く(失礼)。

それらをすべて「なし!」にしてクリーンな自分を創り上げることが、人として良く生きる道だとは、全然思いません。

むしろ、みっともないものや恥ずかしいものも、自分の中に「ある」と気づいていることの方が、私には大切に思えます。

なぜなら、さぁ、その「欲」をどう扱おうか、建設的に考えるには、「なんでこんなものがあるのー?!」とパニクったり嫌がるより、もともとあるからねってリアルな人間としての自分を受け止めることの方が、助けになるからです。


そもそもウィルスと違って、それらは元々自分の中にあるものなのだから。
増殖して悪さをし始めたら気づいて、自分の一部として認めてしまえばいい。


今日「立ち木のポーズ」を練習していて、ハラから下は地中、泥の中で、ハートや両腕、頭がそこから伸びていく小さな蓮のようなイメージが沸きました。

自分を大きく見せようとしなくていい。

体の半分は泥のようでも、天と繋がってる部分もちゃんとあって、全部まとめて「自分」。
その責任を引き受けて、生ききりたいなと思った。

そう思っていた矢先、子どもが「ウンチついちゃった」ってパンツを持ってきました。

もちろん、ニッコリ笑って楽勝で、きれーいに洗ってみせました(笑)
Posted by 三浦まきこ
comment:0   trackback:0
[Diary暮らしのしおり